こんにちは、hirokoです。
4月16日に国営ひたち海浜公園で念願のネモフィラを見てきました!よくこんもりした丘全体が水色に染まっている風景のあそこです。今の公共交通のお得情報や花の咲き具合をお知らせします。
国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。
目次
国営ひたち海浜公園周辺のアクセスお得情報
JRのきっぷ
国営ひたち海浜公園への最寄りの電車の駅は「勝田駅」です。私は東京駅から特急ときわに乗って、1時間半ほどで勝田駅に着きました。この特急は全席指定席ですが、乗車すると席の窓側の上にランプがあり、緑は今乗車している人がいる席、赤は空席、黄色は今は人が乗っていないけど予約されていてこれから乗ってくる席となっていました。もし予約券を買わないで乗車することがあれば、とりあえず赤のランプの席に座って、黄色になったら席を移動するという乗り方もできます。
指定席は実際に駅で買うより、ネットで「えきねっと」から予約した方が早ければ早いほど安くなります。
えきねっと(JR東日本)|トップ:新幹線・JR特急列車の予約 東日本のツアー 駅レンタカー申込
バスのきっぷ
勝田駅に着いてから国営ひたち海浜公園への行き方ですが、2通りあります。
①駅から出ているバスに乗る方法で片道400円です。
②勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換えて、「阿字ヶ浦」で下車して無料のシャトルバスに乗る方法です。
ネモフィラやコキアが美しい時期は大勢の人が押し寄せるために道が渋滞するようです。スムーズに行けば駅からバスに乗るのが料金的にも時間的にもお得ですが、混んでいる時は大回りの方の②でも時間的には変わらないようです。ここは状況を判断しての賭けになります。勝田駅に着いて改札口を出る前に、駅職員からの、電車を利用する方法への勧誘がありました。
この日は天気予報では時間によっては雨になる予報だったので海浜公園へ向かう人は晴れている時より少ないのではないかと予想し、直接有料のバスを利用することにしました。
海浜公園入場券付きバスのきっぷ
海浜公園の入園料は普段は一般の大人は450円ですが、ネモフィラやコキアが美しい4・5月の20日間程度や10月の10日間程度は700円に上がります。そしてバスは往復800円になるため全部で1500円になるのですが「勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」を買えばセット価格で1330円になります。これはバス停近くの白いテントで売っていました。他の人のブログなんかを見ると、ここにまず行列ができて時間がかかると書いてありましたが、私が駅に着いたのは11時少し前で、それほど人は並んでなくてすんなり買うことができました。
勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷを発売しております – ニュースリリース - 茨城交通サイト
そして、この白いテントではもう一つお得なきっぷが売っていました。海浜公園近くには「那珂湊おさかな市場」があって、海浜公園帰りとかにランチを食べたり、買い物をするために寄る人も多いようです。
このお得なチケットは、勝田駅から海浜公園までのバス代+海浜公園の入場券+市場までのバス代で1400円でした。おさかな市場からは歩いてひたちなか海浜鉄道湊線の「那珂湊駅」に行くことができます。
このチケットは「ひたちなか満喫うみきっぷ」というもので、
2023年4月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、 5月3日(水)、4日(木)、5日(金)の9日間だけ売っています。
そしてこれは8時半から11時までの販売ということだったのですが、海浜公園から市場までのバスは1日1本しか出ておらず、海浜公園西口からは12時半、海浜公園南口からは12時33分出発のためにこの時間に設定されています。
私はこれを利用したかったのですが、勝田駅で11時過ぎにバスに乗ると海浜公園に11時半ごろに着き(所要時間は15分とはなっています)、それから1時間でとてもじゃないけどネモフィラを見て回ることは不可能かと思い、海浜公園への往復のバスと入場券がついた「勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」の方を買いました。
ひたち海浜公園〜那珂湊魚市場までの臨時バスを運行します – ニュースリリース - 茨城交通サイト
茨城交通バスは普通に乗るとICカードは「いばっピ」しか使えず、他は現金だけになります。なので、お得なセット券もアナログ的にこの場所でしか買えないのかと思っていたら、ジョルダンアプリというウェブサイトから買えるとのことでした。これを準備しておけば当日は貴重な時間を短縮することができるはずです。
ただ、このアプリでは大人用の勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷしか買えません。
花の咲き具合をギャラリーで
国営ひたち海浜公園の中は滅茶苦茶広く、215haの中で楽しむことができます。季節の花を見るだけでなく、砂丘や大草原や遊園地などもあります。
花はネモフィラやチューリップが見頃で、スイセンはほぼ終わりでした。
おみやげ
私は見ませんでしたが、中央ゲート近くの「ショップサンサン」にはネモフィラをイメージしたお土産用の青いカレーがあり、「ガーデンレストラン」には青いカレーがメニューにあります。
サツマイモの種類にこだわったたくさんの干し芋を見かけました。
私は駅で「ほし納豆」と「梅酒」を買いました。ほし納豆の方はあまり納豆臭いにおいはしませんが、食べてみると塩気がしっかり効いていて、ちょっと硬めでした。サラダに入れたり、トーストにのっけたり、色々な食べ方ができます。梅酒の方は梅が2個入っていますが、まだ飲んでいません。
終わりに
今回は圧巻のネモフィラを見に行くのが一番の目的でした。そのため天気がとても気になって決行しようかやめようかに気を取られました。何となく魚市場に寄りたいと思いながら、時間的に無理でした。
まずは国営ひたち海浜公園のウェブサイトを見て、しっかり計画を練ることをお勧めします。魚市場へのバスを逃したら、電車で行くことはできます。
人がいないネモフィラの場所を撮りたければ開園時間に間に合うように並び、そこからダッシュしなければならないそうです。勝田駅からバスを利用していくと西口・翼のゲートに着き、そこからネモフィラの場所までは1㎞近くあります。また、阿字ヶ浦駅からシャトルバスに乗ると海浜口・風のゲートから入るので、700mぐらいです。このゲートがネモフィラを見るには一番近いです。ちなみにこの日の開園は8時半でした。早める日があるのでサイトでチェックしてみて下さい。
もし私がまたこのネモフィラを見に行くなら、勝田駅に10頃までには着くようにして、ひたちなか満喫うみきっぷを買い、海浜公園を後にした後はおさかな市場にも寄って帰りたいです。
ネモフィラの見ごろは4月23日頃までだと思います。気になる方はお急ぎくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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