こんにちは、hirokoです。
今日は日比谷公園内の写真を中心にお届けします。
昨日は友人からネモフィラが満開だよ!と連絡をもらい、日比谷公園に写真を撮りに行って来ました。日比谷公会堂には一度フランス人のジャズを聴きに行ったことがありますが、公園を散歩するのは初めてでした。
目次
日比谷公園とは
皇居の南側にある都立公園です。入場料は無料。とても広くて色々な植物を見ることができる他、噴水や池などもあり、また、松本楼、日比谷花壇などの商業や日比谷公会堂などの公的な施設もたくさんあります。
住所:東京都千代田区日比谷公園1番街区
サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html
ネモフィラとは
ひたち海浜公園の丘一杯に広がる青色の絨毯の様に見えるものが有名ですよね。
ムラサキ科のネモフィラ属に分類されるもので、よく見る水色の物の他、白、濃い紫、白に黒い斑が入ったものなどがあります。
カナダやアメリカの西部、アメリカ東南部、メキシコなんかにも自生します。
花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」です。
ハナミズキ(花水木)とその思い出
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属で、こちらはアメリカ東海岸に自生しています。
1912年、東京市長がソメイヨシノ(桜)をワシントンDCに贈った返礼として、1915年に送られたものです。そして、日比谷公園にあるハナミズキの林は1961年にニューヨーク市から送られた苗木を育てたものです。
花言葉は「私の思いを受けて下さい」「華やかな恋」「返礼」です。この返礼は上のエピソードから来ています。
ハナミズキは英語でDogwoodという、と父に教えてもらったことがありました。もしかしたら職場や学校なんかがこの近くだったため、この公園を散歩して知ったのかもしれないですね。
また私はこの花の形(花に見えるのは本当は苞です)と特に花色のピンクが大好きで、父に2本買ってもらい、家に植えていたことがあります。そして、この花と共にいつも槇原敬之さんの「花水木」を思い出します。例年はゴールデンウィークに咲く花なので、その頃の梅雨に入る前の少し湿った陽気と共に思い出す歌です。切ない歌ですが、私の大好きな歌です。
日比谷公園内の写真
終わりに
写真は楽しんでいただけましたか?
日比谷公園の第二花壇では今、ネモフィラが満開です。チューリップやハナミズキなども咲き乱れています。
私にとっては結構近い場所で「灯台下暗し」でしたが、家の近くの公園を散策すると思わない発見がありそうですよ!
日比谷公園では秋から3月までの間、池にカワセミが来るそうです。今期は逃しましたが、今秋に見に行きたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
こちらもよろしくお願いします↓↓↓