こんにちは、hirokoです。
7月10日は参議院議員選挙の投票日ですね。
皆さん、投票する候補者や政党は決まりましたか?または既に期日前選挙なんかに行かれましたか?
まだの人には「ボートマッチ」というのがありますよ!
目次
ボートマッチとは
正式には「参議院選挙2022 ボートマッチ」というモノです。英語で書くとVote Match、つまり投票をする際ののマッチングのことですね。
NHKでは参議院選挙の選挙区と比例代表の全ての候補者に政策についてのアンケートを行っていて、同じアンケートを私たちが回答することによって、その候補者と回答が一致したかどうかを割合で表わしてくれます。
実際に私たちが答える時は全ての質問でも良いし、特定の質問だけでも答えられるようになっています。
最初に一致度を調べたいテーマとして、取り組みたいテーマ、新型コロナウィルス、外交・安全保障、エネルギー、選挙制度、参院選の争点、政権・評価、経済・暮らし、憲法、ジェンダー、皇室の中から、あるいは全てのテーマを選ぶことから始まります。
次に質問が始まりますが、選択肢がいくつかあり、「回答しない」という選択肢もあります。
最後には選挙区を選ぶ、比例代表を選ぶというところから選択し、結果、それぞれの候補者との回答一致の割合が分かるようになっています。どの候補者がどの回答を選んだかもわかりますよ。
回答はこちらから↓
やってみた結果と感想
私は全ての質問に回答してみました。
例えば今一番多くの人に興味がありそうな質問なら、新型コロナ対策として、政府がより重点を置くべきは「感染拡大の防止」と「経済活動の回復」のどちらだと考えますか?という質問に対して、皆さんはどちらだと考えるでしょうか?選択肢にははっきりした答えだけでなく、「どちらかというと~」というのもあります。
私はこんな質問に対しても、日本では義務ではないけど同調圧力からまだマスクをするのが当然の様でありながら、外国ではイギリスの様にほとんどの人がマスクをしなくても良い風潮でコロナ以前と同じぐらい経済活動が戻ってきているのを考えると、本当はどちらも大切なんじゃないかと思い、とても迷いました。
一方、日銀が続けている大規模な金融緩和政策についてどう思うか?などの質問には勉強不足の為よく分かっておらず、回答しないという回答になってしまいまいました。
感想としては今まで何となく政策について興味があったり、考えを持っている気でいたものの、ハッキリと自分の意見がなかった。また、興味がないことや難しそうなことは理解するのも面倒に感じていた。そして、全ての意見が一致する候補者はほぼいないということです。それぞれの候補者も自分の意見を持っているものの、党の方針もあるので必ずしも自分の意見ではありません。
終わりに
私はこのボートマッチに回答してから期日前投票に行きました。実はしがらみなどもあって、投票したい党は決まっていて、後は2人いるうちのどちらの候補者の名前を書こうかと思っていました。
実際のボートマッチの結果では投票した党は一番高い一致度ではありませんでした。でもこの質問に答えていくことによって、自分は何をよく理解していないのか、考えていないのかがよくわかり、もっと政策に対して知識を深めなければならないなと反省材料になりました。
皆さんも気軽にこの質問に答えてみてはいかがですか?!そして、7月10日の投票日には投票に行きましょう。
政治家が悪いと言っているだけでなく、自分の住んでいる場所、時に関心を持つことが、より良い生活をするための一歩になると私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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