こんにちは、hirokoです。
最近は無料の図書館でやっている英語教室に通っています。
これで2ターム目です。
図書館でやっている無料の英語教室は大体2種類あります。
1.英会話グループ
2.英語のクラス
1.はその決められた日時に行くだけで予約が要りません。いくつかのグループに分かれてネイティブの先生が1グループに1人ついて、その先生が舵を取りながら外国人が話すものや、何か月か使う薄い小冊子を渡され、1回ごとにその一部のビデオを見てからディスカッションするというのもあります。
2.は最初にテストがあり、レベル分けしてクラスが決められます。一応、読み、書き、話す、聞くのと文法を教えてくれます。以前は政治、経済など色々と多岐にわたった内容を教えてくれていたようですが、最近は仕事のための内容を教えなければならないというのがあるようで、履歴書の書き方、面接の仕方、仕事の探し方などに時間を使っています。
そこで、履歴書の書き方を学びました。
これはあくまでもテキストをコピーしたものです。
2枚に渡っていますが、できたら1枚にまとめます。面接官はたくさんの履歴書に目を通すので、長いと読んでくれないとのことです。
注目すべきは最初の部分です。
名前、住所、電話番号、メールアドレスだけです。
日本の履歴書には、性別、生年月日、本人の写真、昔は戸籍の住所までありました。
これらが見当たりません。差別をなくすためです。
性別というと、特にここ、ニューヨークではゲイの人達がいっぱいいます。化粧品コーナーやアパレル関係には多いように思います。街中を歩いていても同性同士で手をつないだり、化粧をした男性はたくさんいます。最初は戸惑いましたが、今ではすっかり慣れました。
生年月日がないのは年齢による差別をなくすため。
本人の写真がないのは顔の良しあしや人種による差別をなくすため。
だそうです。
そして、これらは特に面接する段階になってわかると思います。
職歴は新しい経験から3つぐらい書きます。
学歴は大学以上だと、高校以下を省略するそうです。賞を取ったとかボランティアをしたとかはここに書きます。
この薄っぺらい履歴書にカバーレターを付けて提出します。ここにはなぜ応募したとか、できるだけ履歴書に興味を持ってもらうことを書きます。
そして、面接が済んだらお礼状を出します。
日本でも最近は履歴書を簡単に書いて、何をやってきたかは職務経歴書に詳しく書いたりしますね。
外資系への就職や、アメリカで就職されるときは、履歴書の書き方に気を付けて下さいね。
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