こんにちは、hirokoです。
9月16日から18日まで、会津の裏磐梯、五色沼方面へ2泊3日で旅行してきました。交通手段は、浅草から電車、バス、タクシーです。1日ずつ紹介します。
目次
1日目の旅程
浅草→鬼怒川温泉経由→塔のへつり→会津若松駅→さざえ堂→会津若松駅周辺のホテルにチェックイン→夕食→鶴ヶ城→ホテルに戻る
塔のへつり
会津鉄道の「塔のへつり駅」で降りて350mほど歩くと塔のへつりに着きます。駅にはロッカーがあるので、大きな荷物は預けることもできます。
塔のへつりとは天然記念物になっている塔の形をした岩が立ち並ぶ断崖で、へつりとは方言で断崖のことです。川沿いの階段を降りていくとつり橋があり、それを渡ると断崖に沿った場所に行くことができます。岩をちょっと上がれば祠もあります。
ここではちょっと傷がついた規格外の桃が売っていました。2Lぐらいの大きさだと思うのですが1個200円で、ホテルに帰ってから食べると、食べごたえがあり、水分が多くて甘くてとても美味しかったです。1つだけでなくいくつかお土産にすればよかったと後悔しました。
さざえ堂
会津若松駅からタクシーで向かいました。高さが16mある、6角形の形をしたお堂で、元の名前は正宗寺・円通三匝堂(しょうそうじ・えんつうさんそうどう)と言います。二重らせん構造になっていて、階段ではなく、足場が細かくついているスロープがてっぺんまで行くと下りになり、誰ともすれ違うことなく上って下りれる構造になっています。階段になっている二重らせん構造の建物ではフランスのロワール地方のシャンボール城を思い出しました。
さざえ堂は世界的にも珍しい建築物なのですが、建築関係の人ならだれもが知っている建物だそうです。昔は三十三観音を安置していたそうですが、今では絵額が飾られているそうだったのですが、それより天井に貼った参拝者の名前の紙なんかが目立っていました。入場料は400円でしたが、体験したことがない構造なので上ってみる価値はあります。
また、建物を出て少し奥まで登っていくと、白虎隊のお墓もあります。そこからは会津若松の町並みが一望できました。
この辺は蚊がとても多かったので気を付けて下さいね。
鶴ヶ城(会津若松城)
夜になって、また会津若松駅からタクシーで鶴ヶ城に向かいました。ライトアップを観るためです。お城は紫色に照らされ、妖艶な感じで綺麗でした。でも、昼間に行って、お城に上るのも良いと思います。20年以上も前に初めてお城に行った時は確か狭い階段を上った記憶がありましたが、今は美術館として整えられているようです。
グルメ
昼食
鬼怒川温泉駅のすぐ近くにある「金谷菓子本舗」という和菓子屋さんでお昼を食べました。数量限定のローストビーフバーガーでした。バンズはそのお菓子屋さんオリジナル、中のローストビーフは近くの金谷ホテルのモノということで、この店も金谷ホテル関係の店だと思います。ローストビーフはこれでもか?と思うほどの量がたっぷりバンズに挟まっていて、最初はローストビーフだけある程度食べてから、バンズと一緒に齧るという食べ方でした。
お店はおしゃれで、ランチは美味しくて、大満足でした。
夕食
「こだわりやま」という会津若松駅近くにある居酒屋で食べました。郷土料理の馬刺しやイカにんじんも食べました。イカにんじんはさきいかと人参を炒め煮したようなものでした。
チェーン店のようですが、郷土料理を含むいろんなものが食べられて美味しかったです。
終わりに
この日は3連休ということもあり、観光客が多くて会津若松駅に着くまでに何度も電車を乗り換えました。できたら浅草と日光を結ぶ、東武鉄道の新型特急「東部スペーシアX」に乗ってみたかったです。
そんな乗り換えの中、いちご電車に乗ってみたり、トロッコ風の電車を見かけたり、1~2両のローカル線の車内販売を見かけて利用したのは楽しかったです。しっかり「花まめパイ」も買いました。
私は利用しませんでしたが、鬼怒川温泉は温泉地なので、駅前には無料で利用できる足湯もありました。
あと2日分の記録を次からの記事で書いていくので、楽しんでいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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