ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

藤の花が圧巻のあしかがフラワーパークに行きました

どなたでも登録できる、こちらもよろしくお願いします↓↓↓
ニューヨーク生活日記 - にほんブログ村

 

こんにちは、hirokoです。

今日は あしかがフラワーパークでの藤の花 を中心に紹介します。

最近、Meetupや色々なSNSを見ていると、急にあの見事な藤の花を見てみたい衝動にかられました。自宅からは滅茶滅茶遠くて、これだけ見に行くのはもったいないと思い、まずは足利学校に行ってから、6kmの道を1時間半ほどかけて歩いて行きました。道はずっと車の往来が激しいところで途中から歩道が無くなり、歩いていても楽しい感じではないので、同じ道を歩くことはお勧めできません。近くにはいくつかのハイキングコースがあるので、そこを歩くのは良いかなと思いました。何はともあれ、フラワーパークの滞在は3時半過ぎから7時過ぎとなりました。

 

目次

 

 

あしかがフラワーパークとは

25年前から栃木県足利市にあるフラワーパークで、今では100,000㎡の敷地があります。元は早川農園として開園し、後に場所を移して、この有名な大藤も大掛かりな移植をされたのちも樹齢160年も生き続けています。

大藤、八重藤、大長藤、白藤のトンネルは栃木県の指定天然記念物になっています。このフラワーパークは藤だけが植わっているだけでなく、今の時期でもポピー、ツツジ、ハンカチの木、シャクナゲ、バラなど色々な花を見ることができます。私が訪れた時はバラが咲き始めていて、満開になったら綺麗だろうなぁという印象でした。また、10月になると花ではないイルミネーションをやり、全国1位だそうです。

 

入場料はとてもユニークです。期間によっていくらになるのか料金の範囲が決められていますが、毎日花の咲き具合によって、その日の早朝に決定するそうです。私は5月4日に訪れ、入場券は事前に足利学校近くの太平記館で200円引きの1500円で購入したので、この日は1700円だったということです。藤の花が咲いている期間は特にチケット売り場が混雑して、入場するだけで時間がかかってしまうので、指定されたコンビニや太平記館などであらかじめ買っていくことをお勧めします。

 

パーク内にはレストランや売店などたくさんあり、ベンチも多いです。自分で何か持って行くほか、ポテト入り焼きそばや佐野ラーメンなどご当地グルメを買って食べるのも良いと思います。お土産物もとても充実していました。

サイト:あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】

 

 

藤の花の香り

藤はとても良い香りがします。特に、白い藤は香りが強いようで、白藤の写真を撮っている時はたくさんの人達が口々に、「藤ってこんな匂いがするんだ!」とか、「とても良いにおいがするね!」とか言っていました。八重咲きの藤もまた違った良いにおいがするようです。と言っても、新型コロナが流行してから、私はモノの匂いがあまり分からなくなりました。白い藤でも何か香りがするような気がするぐらいで、よくわかりませんでした。きっと視覚からだけでなく、嗅覚からも藤を楽しむことができると思います。

 

 

無料で写真を撮ってくれるコーナー

園内の何か所かに、自分のカメラやスマホで無料で写真を撮ってくれるコーナーがありました。と同時に、カメラマンのカメラでも写真を撮って売っています。

私も最初は並んでみたものの止めました。藤と一緒に写真を撮ってもらうためにもちゃんとした服で行くことをお勧めします。私は長距離を歩くことも考えて、とてもラフな格好で行ってしまいました。

 

 

公園内のバリアフリーについて

公園内ではたくさんの車いすに乗った人たちを見ました。ベビーカーを押さなければならないとか、必要でないと気が付かないことですが、園内のあちこちはきっと段差がなく、道が広くなっているんだと思います。どんな人でもお花を愛でに行けるのも良いことです。ほとんどのトイレもバリアフリーになっています。

 

 

公園内の昼間の様子

フラワーパークに行った人に感想を聞くと、絶対夜だけ見るだけで良いとのことでしたが、私にとっては昼間もなかなかのモノでした。

 

 

 

 

ハンカチの木

ハンカチの木

 

ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ

 

エクスバリーアザレア レッドダブル

 

珍しいきばな藤 生育があまりよくなくて、トンネルにはなっていませんでした

珍しいきばな藤 生育があまりよくなくて、トンネルにはなっていませんでした。

 

 

 

ルピナス

ルピナス

 

 

 

夜になると雰囲気が変わります。

夜になると雰囲気が変わります。

 

 

紫のシャクナゲ

紫のシャクナゲ

 

うす紅の藤 もう終わりかけです。

うす紅の藤 もう終わりかけです。

 

白藤のトンネル

白藤のトンネル

 

八重藤

八重藤

 

 

藤ソフト

藤ソフト



公園内の日が暮れてからの様子

今はどんどん日が長くなっていて、7時ごろにならないと真っ暗になりません。6時過ぎから日が落ちて行ったときはあまり大して昼間とは変わらないなと思っていましたが、本当に暗くなると一変しました。幻想的で、とても素敵です。ただ、大分藤の花も終盤に入ってきたので、もう少し早い時期に行けばもっと素敵な光景が見られたことと思います。

 

 

白藤の滝

白藤の滝

 

 

むらさき藤のスクリーン

むらさき藤のスクリーン

 

 

 

 

白藤トンネル

白藤トンネル

 

 

 

 

昼間と同じ場所

昼間と同じ場所

 

 




終わりに

あしかがフラワーパーク駅

あしかがフラワーパーク駅



最初はできるだけ早い時間帯に行って、夕方にならないうちに帰ってこようと思っていたのですが、夜になってからの藤を見ることにして本当に良かったと思います。自宅からあしかがフラワーパークに行くだけでも長時間かかり、交通費も凄いのですが、それでも見に行って良かったと思います。

 

今期の藤はもうそろそろ終わりで、ライトアップも5/15までです。17時半以降は入場料は200円割引で、メルマガ登録をするとさらに100円の割引が効くそうです。これからはバラが咲き出しているのでまた違った美しさを見ることができると思います。

機会があれば1度はあしかがフラワーパークに行ってみるのも良いと思いますよ。

 

 

hiroko-ny.hatenadiary.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

こちらもよろしくお願いします↓↓↓

 


人気ブログランキング var nend_params = {"media":64886,"site":336047,"spot":1000271,"type":1,"oriented":1};