今日はLanguage Exchangeパートナーを見送ってきたことで見つけた、羽田空港の楽しみ方について紹介します。
1年前に知り合ったイギリス人のパートナーは今日完全にイギリスに帰ってしまいました。帰国前に忙しい上に、電話での連絡ができないために一旦は羽田空港の見送りを断られました。でも、フライトも、彼女が何時ごろに空港にいるのかも分かっていたのと、空港は人が少ないのが分かっていたので決行しました。最初は彼女が見つかりませんでしたが、結局上から見て彼女を見つけました。彼女は「サプライズ!」と言ってとても喜んでくれました。
モノをあげたり奢るのではなく、こんな形でとても喜んでくれたことが私の心の大満足にもなりました!
そして、彼女から聞いたイギリスへの入国の仕方もお届けします。
目次
イギリスへの帰国方法
彼女が話してくれたコロナ禍の現在の帰国方法です。まずは帰国3日以内にPCRテストをして陰性証明書をもらわなければなりません。そして、前もって、帰国後2日目と8日後に自分でコロナ検査をするためのキットを滞在先に送ってもらうための手続きをしておかなければなりません。帰国後の自己隔離は10日間で、その間に2回はこのコロナ検査をして、指定の場所に送らなければなりません。このコロナ検査キット代は自己負担です。日本では検査代を3800円払い、このキットに20000円ほど払ったようです。
国によって、時期によって対応の仕方が違うので最新の情報が必要です。イギリスに関してはこの在英国日本国大使館から出ているモノが分かりやすいです⇊
https://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00222.html
それから話が変わりますが、彼女は子供の教師です。イギリスでは教育現場で新しい仕事に就く時、警察からの犯罪を犯したことがない証明が必要だそうです。そのため、日本の警察に行きましたがもらえず、外務省に相談したそうです。日本では教師による子供への犯罪も時々起こりますよね。これはとても安心な良いシステムだと思います。
羽田空港の旅行気分の楽しみ方
今日空港に実際に行ってみて、楽しめることが良くわかりました。今日からオリンピックが始まるので、青いユニフォームを身につけたオリンピック関係者や外国人の選手かと思しき人たちをたくさん見ました。
私は最初は国際線のある羽田空港第3ターミナルにいましたが、行きたい店は国内線のある第1ターミナルにあり、ターミナル間の移動は無料のシャトルバスに乗るのが便利でした。今は10分間隔で出ています。
いくつかの楽しみ方をあげると、
1.丸福珈琲店に行く
最近丸福珈琲店が出てくる頻度が高いです(笑)。お店が限定の、フルーツがのったホットケーキを期待していたのですがありませんでした。(よく確認したら、昨年の情報でした。)それと両天秤にかけていた朝食も時間が遅すぎました。ということで、コーヒークリームがのった、丸福◯周年記念のホットケーキセットを選びました。ホットケーキそのものは素朴な感じで、コーヒークリームはほろ苦かったです。ちょうどお昼時なので沢山の人がカレーを食べているようでした。それも美味しそうでした。この店は銀座の店と違い、値段が抑えめで、店内が暗くて本店に似せているかのような落ち着いた雰囲気でした。そして今はお土産のあのとっても美味しいプリンが10%引きでお得です。初めてこの「珈琲プリン」を食べてみました。ちょっと苦みの効いた大人のお味でした。
お茶をしたり、朝食や昼食をとるのに気軽に利用できる良いカフェだと思います。
第1ターミナル1階にあります。
営業時間:8:00~22:30
2.第3ターミナルの屋上に上がる
パートナーの飛行機を見送るために外のデッキに出てみました。直射日光が当たって暑いですが、ちゃんとしたカメラを構えている人達も何人もいました。色々な飛行機が飛んでいく様は飽きません。私は飛行機が大好きなので、ワクワクしながら見ていました。デッキは広く、日陰になっているベンチやテーブルもたくさんあります。読書をしたり、食事をしたりしながらそれぞれが思い思いのまま楽しんでいる様子でした。
暑さが我慢できないなら、中に入って冷房が効いた場所で座りながら飛行機を見ることもできます。空港に行くだけで無料で飛行機を眺めたり、写真を撮ったりするのも楽しいですよ。
今回は行きませんでしたが、第1、第2ターミナルにもデッキはあるはずですよね。
3.第3ターミナルの日本橋付近に行く
江戸時代の商店街のような場所の上には、本物の日本橋を半分にして作ったものがあります。端には「旅立ちは 昔も今も 日本橋」という立札も掲げられています。ただ渡るのも良いですし、壁面の江戸図屏風から取った絵を陶板にしたものを見て歩くのも良いです。また、絵馬を自動販売機で買って、願い事を書いて飾れるコーナーもありました。
終わりに
今日は1年間、毎週Skypeで話をしてきた友達を羽田空港に見送ってきました。いつも自分が去る方だったので、見送るのは寂しいですね。ただ、その代り、羽田空港の楽しさを見つけることができました。
上にあげた以外でも、江戸情緒ただよう商店街などで買い物をしたり、今は閉まっているプラネタリウムに行ったりと、まだまだ楽しみはありそうです。また他にも体験することがあれば紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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