こんにちは、hirokoです。
今日は日光にある日光庵滝の氷瀑を紹介します。氷瀑とは氷結した滝のことです。
2月13日にツアーに入って冬のスポーツをしながら、見に行って来ました。
目次
コースと写真
7:00 車で新宿出発
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佐野サービスエリア下りでトイレ休憩
ここの「いもフライ」(250円) が滅茶うまです。大阪のオリジナルソースを選びました。大きな団子状のジャガイモフライが串刺しになっています。
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いろは坂の手前で野生の猿を発見
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中禅寺湖
振りむけば、男体山がそびえていました。
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10:00頃 赤沼茶屋着
ここにだけトイレがあります。途中にもトイレは1か所ありますが、冬季は閉まっています。
スノーシューやアイゼンを装着して出発
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小田代ヶ原(おだしろがはら)着
ここで休憩(冬にはトイレが閉まっているので我慢できないならトイレの裏に行って済ますしかありません。)
小田代ヶ原の貴婦人
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弓張峠
ここでアイゼンの人はスノーシューに履き替え
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13:30頃 庵滝
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ランチ
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野生のシカを発見
もと来た道を帰る
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赤沼茶屋に戻る
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温泉
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佐野サービスエリア上りで夕食
フードコート(サービスエリアの右側です)の「佐野ラーメンはましお」(850円)を食べました。ラーメンは食べ慣れていませんが、2つの大きなハマグリとチャーシューも入っていて、あっさりしたスープなのにとても美味しかったです。
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22:00前 新宿着
この日の消費カロリーはなんと、2268kcalでした‼️
お土産
どちらも佐野サービスエリアで買えます。
桜あんぱん
5個入りのこしあんの入ったあんぱんです。抑えめの甘さに、上に載った桜の花の塩漬けが良いアクセントになっています。パンの底には1枚だけ桜の葉の塩漬けが敷いてあり、袋を開けた瞬間ふわっと桜の優しい香りがします。
人気商品で1袋770円です。
関東レモン
レモン果汁は入っていませんが、レモン色のレモンをイメージした甘い乳飲料です。栃木県の学校給食には出てくる、懐かしい味のようです。スポーツをした後、温泉に入った後にはぴったりのお味かもしれません。
大きさがいくつかあって、私が購入したのは500mlで、200円でした。
他にイチゴ味もありました。
(2022.2.17更新)
学んだこと、気が付いたこと
弓張峠を通り越してからの上り坂がきつかったです。行動食はただのおやつではなかったのですね。登山中にはちゃんとした食事だけでなく、ちょこちょこと何かを食べてエネルギー確保をしなければならないようです。私はこれをあまりしていなかったため、庵滝付近に来たらお腹が空いて、エネルギー不足で手には力が入らず、顔には大汗をかいていました。朝からいもフライを食べたからと言って、油断禁物です。
これも経験して気が付きましたが、赤沼茶屋から弓張峠に行くまではエネルギー温存のため、アイゼンを使った方が良かったです。最初からスノーシューだと、かなりエネルギーが消耗します。その代り、スノーシューだと雪上では、特に下り坂ではフワフワしていて足に負担がかからず、初めて左膝裏が痛くなることなく快適に下りることができました。
何回かハイキングや登山をして気が付いたのですが、20~30代の体力と50代では違うのですね。仕事では年に関係なく素早い行動が求められるのですが、私の様に50代で登山初心者だと、明らかに体力の差を感じます。これから何回もハイキングや登山を繰り返して早く他の人達に遅れない速度で歩きたいものです。
終わりに
今回のハイキングはミートアップでも募集している、Earth Trekkingという会社のツアーでした。初心者専用のツアーですが、50代で初心者の私には付いていくのがやっとの場面もありました。とはいえ、ブルーに見える氷瀑は本当に綺麗だったです。弓張峠からは登山マップには出てこない道を歩きます。また、このツアーオリジナルで、滝の前で手作り豚まんをせいろで蒸してもらって食べたり、温かいココアや柚子ジュースを用意して頂いたのはとても良い思い出でした。
他にツアーに入る魅力は、場所の説明を聞けたり、木の名前を教えてもらえたり、基本的な登山の仕方なんかを聞けることで、とても良かったです。
今回初めてスノーシューを履きました。日本だと「かんじき」のようなものです。足の裏にぶらぶらするような感じで、裏には金属の滑り止めのようなものがついていて、重さがあって歩きにくいのですが、歩いて行くうちに慣れました。
雪に覆われているため、晴れていると雪焼けします。日焼け止めとサングラスは必須です。
氷瀑は気温によってはつらら状のモノが落下するという危険も伴いますが、正しく見に行くと感動します。機会があれば体験してみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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