ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

1泊2日で懐かしい上高地 でのフォトトレッキング2日目

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こんにちは、hirokoです。

今回は上高地フォトトレッキングの2日目のことについて紹介します。

1日目の記事はこちらです↓

 

hiroko-ny.hatenadiary.com

 

 

目次

 

 

早朝の散策

モルゲンロート

モルゲンロート

朝4時半に玄関集合でした。私は時間がかかるので、3時半に起きました。

前日の説明ではキャンプ場の色とりどりのテントの様子を見ることができるということでしたが、すでに明るく、ヘッドライトが不要なほどでした。

まずは少し歩いた河原のそばでモルゲンロートを見ました。全く予想をしておらず、三脚を出してカメラをセットした直後に終わってしまいました。昨夜、カメラを星を見るためのセットにしたままでしたが、何とか1枚だけ写真が撮れました。太陽光が山に映って、山が赤く見える様には感動しました。その後は植物を探して歩き、最後にはまたサルに出くわしました。

こんなに早朝に起きるのは面倒だなと思っていましたが、散策できて良かったです。

 

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ

 

 

こんな歩きにくいボコボコした石の上も歩きました。

こんな歩きにくいボコボコした石の上も歩きました。

 

 

何とか柳

何とか柳

 

緊張感がないサルたち

緊張感がないサルたち

 

桜の一種

桜の一種

 

キャンプ場

キャンプ場

キャンプ場の炊事場

キャンプ場の炊事場

ニリンソウの群生

ニリンソウの群生

 

 

朝ごはん

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外で食べられるようにロッヂが用意してくれたお弁当にお味噌汁をつけてくれたものを食べました。ちまきが2つ入っていて、ボリュームがある上にとても美味しかったです。今日もしっかり歩くので、これぐらいしっかりした物を食べることができるのも嬉しいですね。

 

 

2日目の行程

8:30徳沢ロッヂ→明神橋→Café do koisho→穂高神社奥宮→嘉門寺子屋→岳沢湿原を歩いて河童橋まで

 

 

2日目の様子

登山部の学生かな?

登山部の学生かな?

 

スミレ

スミレ

 

クマにあった時の対処法

クマにあった時の対処法

緑色の幸福のニリンソウ

緑色の幸福のニリンソウ

八重咲きのニリンソウ

八重咲きのニリンソウ

スミレ

スミレ

 

明神橋

明神橋

穂高神社

穂高神社 パワースポットです。

 

穂髙神社奥宮 – 上高地公式ウェブサイト

 

岳沢湿原

岳沢湿原

サルの親子

サルの親子  この後、子ザルに授乳していました。

河童橋 前日よりは曇っていました。

河童橋 前日よりは曇っていました。



河童橋で解散後はバスの時間まで時間があったので、一人でウェストン碑まで歩きました。

トワサンクのリンゴのソフトクリーム

トワサンクのリンゴのソフトクリーム

トワサンクのアップルパイはお土産にしました。

トワサンクのアップルパイはお土産にしました。これも美味しかったです。

梓川を眺めながら、ゆったりとした時間を – 上高地公式ウェブサイト

 

前日とは別のクマ情報

前日とは別のクマ情報

ウェストン碑

ウェストン碑

 

 

お茶

カフェ・ド・コイショ

カフェ・ド・コイショ この辺は国有地のため、建物に規制があり、似ています。

明神橋を渡ったすぐのところに「旅荘 山のひだや」がやっている「カフェ・ド・コイショ」があります。店内にはオイルランプが灯り、とても素敵な雰囲気です。パティシエールの女将が作るスィーツはちょっと高いけど絶品です。ケーキはクレームブリュレ、バナナのタルト、キャラメルチーズケーキとあり、私はチーズケーキを選びました。クラフトの部分がとても美味しかったです。

Tシャツなどのオリジナルグッズも販売しています。もちろん、ここは泊まることもできるので、1度は泊まってみたいです。

 

キャラメルチーズケーキ

キャラメルチーズケーキ

バナナのタルト

バナナのタルト

カフェ・ド・コイショ (Cafe' do Koisyo) - 上高地その他/カフェ | 食べログ

旅荘 山のひだや|カフェ・ド・コイショ【上高地 明神池畔】


 

昼ご飯

嘉門次小屋

嘉門次小屋

穂高神社奥宮を参拝した後は12時ごろになり、元々は河童橋付近でのランチ予定でしたが、すぐ近くにある嘉門次小屋に行き、名物のイワナの塩焼き定食を食べました。イワナは頭の先から尾までまるごと食べることができます。

これは1800円でしたが、隣の部屋で丁寧に1匹ずつ炭火焼しており、美味しさと価格は見合っています。河童橋付近で食事をするなら、時間的に余裕があれば1時間ほど東に歩いたここでの食事が良いと思います。

ここも宿泊することができます。

 

イワナの塩焼き定食

イワナの塩焼き定食

 

嘉門次小屋 – 上高地公式ウェブサイト

持ち物について

今回は帰ってきてから測ったので正確でありませんが、かついでいった荷物はカメラや三脚なども併せて12kgほどあったと思います。

いつもは20Lのザックを使っていますが、今回は30Lを持って行きました。

そこで、必要ではなかったモノを挙げてみます。5月25、26日は晴れで、最高気温は多分15℃ぐらい、最低は4℃ぐらいはありました。

 

・シャンプー、リンス、ボディソープ 徳沢ロッジで使えると書いてあっただけで、どこを探してもアメニティーの情報はなく、実際は浴室にありました。ただしボディーソープはマジックソープにしたため、これで洗顔しました。

・カイロ それほど寒くなかった。

・登山用スパッツ(ゲイター) わざわざ新調して持って行きましたが、天気や道が良かったため、使う機会がありませんでした。

・タイツ それほど寒くなかった。

・インナーシーツ わざわざ新調して持って行きましたが、徳沢ロッジでは必須ではないのと、暑かったです。

・双眼鏡 一か所だけ鳥を見る場面は出てきましたが、すぐに出せませんでした。

・レンズヒーター カメラのレンズが曇るほど寒くはなかったです。

・ヘッドライト 夜の散策や消灯後にベッドで使う機会はありましたが、存在を忘れていました。

・レインウェア 全く雨が降らず、寒くもなかったので着ませんでした。でも山に行くときは天気の如何に関わらず、必須です。

・PLフィルター(カメラのフィルター)

 

天気や気温などはしっかり調べて、できるだけ使わないものは持って行かないようにしたいです。

 

 

終わりに

上高地はブランドで、環境省は日本で一番環境を整えている場所だそうです。

今回のトレッキングで、上高地に関する芥川龍之介の「河童」や、井上靖の「氷壁」を読んでみたいと思いました。

早朝散策でモルゲンロートを見られたことは感動的でした。

サルの親子を近くで見られたのも良かったです。ただ、湿地帯を歩いている時に木道の上に緑のう◯こを何回も見かけたのはサルの嫌がらせではないかと思いました。

1日中、食事もスウィーツも美味しくて大満足でした。

河童橋付近は人でごった返していますが、そこを離れると人の喧騒がうその様で、ずっと鳥のさえずりを聴きながら、起伏の少ない道を散策するのは本当に気持ちが良かったです。カメラを持っていたこともあり、荷物はかなり重くて大変でしたが。。。

また、違う季節にも是非上高地に行きたいです。高校時代の修学旅行の思い出が塗り替えられるかと思っていましたが、それぞれが違う体験で楽しい思い出になりました。

ガイドの檢三﨑誠さん、同行者の人達も良い人たちで、私を含めて同じカメラを持っている人が3人もいたり、情報交換もできました。2日目は少し雲が出てきましたが、天候にも恵まれてこのツアーに参加してとても良かったです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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