こんにちは、hirokoです。
もうすぐ5月も終わり、梅雨っぽい天気になりましたね。どんどん情報が遅れてきますが4月29日に行った、大野山の山開きについて書きます。
目次
大野山
神奈川県足柄上郡山北町にある、723.1mの山です。山頂は広々としていて開けており、富士見百景にも選ばれています。元々は牧場でしたが、2016年に廃止されました。毎年4月29日が山開きです。山頂では11時に式典開始、先着1000名に牛乳の無料配布、先着200名に安全登山祈願木札の無料配布がある他、地元の特産品や軽食販売もありました。
大野山へ行くのに、行きは御殿場線の谷峨(やが)駅に降り立ちました。小田急線小田原駅行に乗って新松田駅で降り、目の前にあるJR松田駅まで歩いて、御殿場線の沼津行きに乗って谷峨駅まで行きました。
もし、谷峨駅近くのトイレに行くことを考えるなら、小田急線の新松田駅で済ますのが良いです。広くてたくさんあって、綺麗です。私は谷峨駅構内のトイレを利用したら、たくさんの人が1つぐらいしかないトイレに並んでいて、自分の番が来るのに30分かかりました。
ルート
JR谷峨駅→大野山→JR山北駅
登山途中には木彫りの動物たちが迎えてくれます。
また、ジャムなどの無人販売があり、私は「ふきみそ」を買いました。甘い中にも苦みがある大人の味です。
ギャラリー
山頂ではまだ放牧しているのか、草食動物の糞が沢山ありました。敷物持参が良いです。
山頂には仮設ですが、トイレがいくつかありました。
終わりに
外国人(多分、ツアーを組んだ中国人)が多く、12時半ごろに山頂に着いたら無料配布の牛乳がすでに無くなっていました。今回の山行の一番の目的はこの牛乳だったのでとてもがっかりしました。昨年は同じ時間から登り始めて、人が少なくて余裕で牛乳をもらえたということだったので、インバウンドがすごいことになっているようですね。
また牛乳ゲットを目指して、山開きに行きたいと思います。
その代り、安全登山祈願木札は余っていたので、皆には内緒で持って帰りました。良い思い出になりました。
下山した所で、竹やぶの所有者がタケノコを掘っているところに出くわしました。
そして、無料でタケノコを頂きました。山頂でも1本500円で売っていましたが、買わなくてラッキーでした!
帰りはJR山北駅で解散しましたが、駅近くに「さくらの湯」という人工温泉があります。私は入浴の用意をしておらず、汗をかいて気持ち悪かったのですが、入浴せずに帰りました。せっかくなので、ハイキング後は温泉に浸かる準備をしておくのも良いのではと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
こちらもよろしくお願いします↓↓↓