ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

4月に入ってからのニューヨークの今

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こんにちは、hirokoです。

前回は3月末までの生のニューヨークをお知らせしましたが、今回は4月7日までのニューヨークの今、をお知らせしたいと思います。

 

目次

 

 

 

州政府等による措置等のポイント

4/1:- マッキンゼー社のモデルによれば、ピークは4月末、影響は7月まで残る見込みである。
- ゲイツ財団に助成を受けたIHMEのモデルによれば、全米で9万3000人、NY州で1万6000人がコロナウイルスの犠牲となる可能性がある。すなわち、他の州でも多くの犠牲者が発生する恐れがあるということであり、現在ニューヨークで起こっていることは将来に他州で起こり得ることを認識して協力する必要がある
- 他者と距離を取ることが未だ徹底されないため、残念ながらNY市の全てのプレイグラウンドを閉鎖する。オープンスペースは引き続き利用可能とする。

 

4/2:  - 感染拡大のピークについてはモデルによって7日間から30日間と幅があるが、これは他者と距離を取ることがどこまで徹底されるかによる。収束時期は夏頃になる見込み。
- 医療器具、特に人工呼吸器の確保が重要である。不要不急な手術を控えるなどで確保を急いでいるが、今のままのペースでは後6日間で人工呼吸器が底をつく。

- 5月1日までに、ICUのために20000床、医療用のために65000床のベッドが必要となる。また、15000台の人工呼吸器が必要となる。

◎NY市の呼びかけ:Face Coverings(外出時に鼻と口を覆うこと)について
ニューヨーク市は,従来から病気の方に対して外出する際にマスクを着用することを勧めていましたが,今般,新型コロナウイルスに感染していても自覚症状がないというような人が感染を広げている可能性もあるとして,感染予防の観点から,ニューヨーク市民に対して,健康な人であっても外出時には紙や布で鼻と口を覆い,他者とは一定の距離(約2m)を保つよう呼びかけています。
 鼻と口を覆うものは,マスクだけに限らず,紙,スカーフやバンダナでも良いとしており,洗えるものは毎日洗濯をし,乾いたものを使用することを案内しています。なお,医療関係者が使用する医療用マスクについては医療資材が不足していることから,使用を控えるよう協力を呼びかけています。
(英語サイト)https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/covid-19-face-covering-faq.pdf

- 現在、市内435箇所で公立学校に通っているかどうかにかかわらず、18歳以下のすべての方に、朝食・昼食・夕食の3食分の食事を配布している。しかし、多くの大人も食事の確保に苦労していることから、4月3日から大人に対しても3食分の食事を無償で提供する。子どもと同伴家族が受け取られる時間は7:30−11:30、大人が受け取られる時間は11:30−13:30とする。配布箇所を探すためには、877-877宛にFOOD又はCOMIDAとテキストを送付してほしい。
https://www.schools.nyc.gov/school-life/food/free-meals

 

4/3: 引き続き、人工呼吸器やPPEの数が不足している。そのため、現在それらを使用していない病院や民間企業から州が譲り受けるための行政命令を発出する。

トランプ大統領は,マスクなどの着用の勧告を発表しました。

 

4/4: - 1日当たりの感染者数が最多となる感染拡大のピークは,モデルによって,今後4日から14日後と予想されているが,州としては,正確に予想するのは難しいものの,今後4-8日の間に訪れると予想している。
- 退院する患者の数が増加し,入院患者の66%が退院している。
- 現在,ロングアイランドにおいて入院患者数が増加してきており,入院患者全体の22%を占めるまでになっている。一方,NY市は65%と低下してきている。

 

4/5: - 1日あたりの感染者数が最大となる感染ピークが来た後,直ぐに減少に転じるのか,又はある程度の期間ピークが続いて(Plateau)から減少するかは分からないが,当然前者を期待する。
- 死者数について,3565名から4159名へと594名増加したが,1日毎の死者数は4月3日(630名増加)をピークに減少に転じた。
- 入院者について,今後3,4日間の傾向も注視しなくてはいけないが,新規入院者数は574名と前日の1095名に比べて大幅に減少した。
- 退院者数についても,1709名と前日の1592名に比べて増加した。

- 歴史的な視点でみても,この状況には必ず終わりが来る。個人的な見解だが,Rapid Testingを実施して,陰性であることを確認できてから仕事に戻っていくことが重要であると考える。

 

4/6 : 死者数の増加は599名とこの2日間で横ばいとなり、入院者数も358名と大幅に減ってきた。1日あたりの感染者数が最大となる感染ピークに近づいているとも見える。ただし、そのピークはすぐに減少するのか、減少に転じず一定期間続くのかわからない。
 また、以前のモデルでは、最大で11万、最低で5万5000床のベッドが必要になるという予想であった(両モデルとも感染拡大のピークは4月末頃)。しかし、現状はモデルよりも低い数字で推移している。これは、他者と距離を取ることなどを徹底している成果である。
 しかし、このような改善傾向が見えるからといって自信過剰に陥らず今後も対応を徹底する必要がある。そこで、引き続き他者と距離を取ること、できる限り公共交通機関を使用しないことなどを定めたPAUSEを4月29日まで延長することとする。また、学校の休校も同日まで延期する。
 また、残念ながら、他者と距離を取ることが徹底されていない事態が散見される。これを踏まえて、他者と距離を取ることを徹底しなかった場合の罰金を500ドルから1000ドルに引き上げることとする。
 さらに、医療機関には負荷がかかっており、柔軟な医療体制の構築が必要である。特に、現在は、海軍病院船(コンフォート)はコロナウイルス患者以外の患者に対して治療を行っているが、今後コロナウイルスの患者に対して治療ができるように大統領に要請する(現時点で要請済)。
 引き続き、New York Toughであり続ける。それは、Compassionate, Unified, Loving, Smartであるということであり、だからこそこの状況を乗り越えていける。

 ここ、ブルックリン海軍造船所に、様々な経歴の人々が集まって手術衣(surgical gown)やマスクなどの個人防護具(PPE)を生産するための施設を建設してくれた。ここでは、今週9200枚、月末までに3万2000枚の再利用ができるガウンが生産される見込みである。それらは市内の病院に提供される。
 アジア人、特に中国人に対する差別が報告されている。人種差別は当然に許されるものではないし、多くの中国系市民がNavy Yardのために働いてくれている。もしも人種差別にあった場合には311まで報告してほしい。
 また、医療用品だけではなく、それを使いこなせる人材も必要である。今月末にかけてさらに4万5000人の医療関係者が必要となる見込みである。
 連邦政府にも御礼したい。本日、60万枚のN−95マスクが到着する見込みであり、さらに20万枚が金曜日に到着する。連邦政府から派遣された方々にも深謝申し上げる。

 

4/7集中治療室に入院する患者数は89名と減少したが、残念ながら1日あたり死者数が731名(死者数合計が昨日の4758人から本日5489人に)と今までで最大になった。
医療体制について考えるとき、重要なのはベッド数・医療スタッフ・医療器具の3つである。幸いベッド数は現在5万3000床で将来9万床まで増える見込みだが、医療スタッフが足りない。多くの医療スタッフが多大なプレッシャーの中で疲弊している。
 大統領と話して、海軍病院船(コンフォート)をコロナウイルスの患者の治療に転換できることとなった。同船のベッド数はこれまでの1000床から500床となる。この他、ジャヴィツ・センターで2500床の受け入れ余地がある。
 通常の経済生活に戻るためには、NY州、NJ州、CT州との三州間の協力アプローチに加えて、特に検査の(大規模な)実施が重要。NY州保健当局は新たな抗体検査方法を認めたところであり、FDAの認証が得られれば、これを大規模に進めることができる。
 今後は、15分内に検査結果が出る迅速検査(rapid testing)を拡大していくことが重要。検査キットを生産する企業に投資をして検査数を増やしていく。NY州はさらなる連邦政府の支援を必要としている。
 1918年のスペイン風邪の際には、6ヶ月続き、NYだけで3万人がなくなっている。現在は、感染者数がピークに達しようとしている。引き続き、社会的距離はよく効いており、また、NYの(活動)休止も効果をもたらしている。引き続きこれを守ろう。

 (在ニューヨーク日本国領事館からのメールより引用)

 

実際の生活

・最近色々な人の動画を見ていますが、私が住んでいるブルックリンは薬局、食料品店、一部のレストランしか開いていませんが、ゴーストタウン化はしていないし、治安も悪化していません。

・4/2にマスクをした方が良いと言われるようになる直前から、急にマスク率は高くなりました。私は使い捨てマスクにティッシュをつけて数回使ったり、新たにガーゼハンカチをバンダナ風に使うか、簡易のマスクに変えて使おうと思っています。

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地下鉄車内。マスクをした人たちが距離を空けて座っています。

・3月からバスは、運転手と乗客との距離を取るために無料になっています。セレクトバスというバスは乗車する事前に道路にある販売機でチケットを買っておいて乗るので、それは無料ではないとどこかに書いてありましたが、今日乗ったらやはり運転手に近付けないため、実質無料なのではないかと思います。

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バスの運転席と客席の間には黄色い鎖がかけられていて、乗客は運転手に近付けないようになっています。

・買ってきた食料品は全てアルコールなどで消毒してから冷蔵庫や棚に保管した方が良いという医師の動画が出回っていますが、WHOかCDCがその必要はないと言っているニュースを見ました。その後、そのニュースを探すことができません。

・ウィルス研究をしている人達の情報からも、コロナのピークは今週だと聞いています。

・ニューヨークの人達は普段から電車やバスの中でもよく電話で話をします。車内通話禁止にはなっていないからです。ここからも飛沫感染が多いのではないかと私は推測します。

・ニューヨークは出会いが多く、多くの人が恋愛対象を探すインターネット上のアプリを使います。そして皆頻繁にデートを楽しみます。日本と違い週に1回だけ会うのではなく、毎日電話をし、週に数回デートをするのです。そんな人達ですから、レストラン内で飲食ができなくなっても、お互いの家に行けなくなってもデートをしないわけがないと思います。私の推測ですが、きっと皆公園に手作りやテイクアウトの食べ物を持ち込んでデートをしているのだと思います。

・ニューヨークではしっかりコロナに対して法令が出されているので多くの人がしっかり守っています。そのため、私は外出するのが悪いことの様に思われ、他の人には何をしに行くのか分からないように、変に心配させないように行動しています。それでも、神経質になりすぎないようにも、細心の注意は払っています。

・毎日午後7時ごろになると外が騒がしくなります。今頃何を騒いでいるのかと思っていたら、この時間にI love New Yorkや、医療従事者などのコロナと戦っている人達に対して賛辞を送っているとのことです。↓↓↓この動画でその様子がよくわかります

https://www.instagram.com/p/B-sqxKJhTYO/?igshid=siunm4jzzjbl

 

まとめ

・ニューヨークでも住む場所、医療従事者かそうでないか、などによっても新型コロナウィルスに対する見方は全然違うと思います。

・私や私のルームメイト達はお陰様で元気にしております。

・コロナに対してはたくさんの人が動画を使ったりして予防方法や注意事項を発信されています。でも、結局、専門家でもまだまだ得体のしれないウィルスだとは思うので、その中でも情報を取捨選択しなければならないと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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