こんにちは、hirokoです。
9月30日にニューヨークを出て、10月1日に帰国しました。
今日はその後半をご紹介します。
前半はこちらから⇊
hiroko-ny.hatenadiary.com
目次
旅程詳細
9/30~10/1 アトランタから日本まで
9/30
10:15 DELTA航空295便にトランジット、搭乗開始
前もってネットで席を予約した時は気が付きませんでしたが、実際に搭乗してびっくり!なんと私の周りには乗客がいなくて、私が一番後ろの席でした。
エコノミー席でしたが、グッズはそれ以上の物の様でした。
11:10 羽田空港に向けて出発
席は座り放題で、普段は選ばない窓際に座り、3席分を利用してフラットに寝ることもできました。
10/1
14:10 羽田空港に到着
機内で配られたアンケート用紙を係員に渡し、どこの国から帰ってきたのか聞かれ、アメリカと答えたらこのピンクの紙を渡されました。
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Covid-19の唾液テスト
羽田空港に到着後、すぐに案内されます。かなり歩きます。
投票ブースのような物が並んでいる部屋に案内され、そのブースに入り、立ちながら、小さな漏斗を通して、プラスチックの試験管に唾液を採取します。
前の壁にはレモンと梅干の写真があり、それを想像すると唾液が出やすくなったり、耳下腺をマッサージすると唾液が出やすいと書いてあるポスターが貼ってあります。
割と簡単に唾液を採取することができました。1~2mlの試験管の線まで唾液を採取できたら係員に渡します。
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そのまま歩いて行った場所で係員と面談
テストの結果が陰性なら14日間の隔離生活に入ります。通常は毎日保健所から電話がかかってきて37.5℃以上の発熱があるか、咳・のどの痛み、強いだるさ等があるか聞かれます。
電話がだめなら、LINEで連絡という方法もあります。日本でLINEに入っているものの、それに結びついている電話番号は現在使われていないものなので、私にはよくわかりませんがLINEでも連絡ができないと言われました。
結局、地方に住んでいる両親の家に電話がかかることになりました。
→友人の中には、メールでのやり取りができたという人がいました。
どこにどうやって帰るのかも聞かれます。私は迎えに来てもらい、自宅に帰る旨を伝えました。
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テスト結果
この後、上に上がり、他の出発ゲートを待合室にしているところまでかなり歩きました。ここにはトイレもあり、電化製品をチャージできる場所もありました。
自分の番号を呼ばれたら結果を教えてもらえます。
私は陰性でした。まれに再テストの人もいるようです。ここで解放されます。もし陽性なら、ここから病院に連れていかれ、入院させられると思います。
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入国審査
下に降りていくと入国審査の場所でした。
歩くだけで自動的に検温されます。
パスポートを機械において認識されたら終わりですが、別に入国スタンプが欲しい人は係員のブースに寄ってもらうことができます。
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預けたスーツケースの受け取り
私のスーツケースは2個でしたが、すでに2個一緒にカートに載せられ、消毒済みという紙が置かれていました。
税関で別送品の紙を渡し、出口に出ることができました。15時半頃でした。
*日時は現地時間
まとめ
・アトランタには「風と共に去りぬ」のイメージがあったのですが、空港の中だけでは何も味わうことができませんでした。
・ニューヨークから積んだスーツケースが自動的に次の飛行機に積まれるのか随分心配しましたが、DELTAのアプリに表示されていたように、スーツケースは無事に積み替えられていたようです。
・アトランタからの機内はほとんど乗客がいないことに驚きましたが、コロナ禍のためには安心でした。
・機内サービスの回数が減っていて、自分で飲み物やスナックを取りに行く場所は用意されていませんでした。
・友人にレンタカーで17時に迎えに来てもらうつもりが、うまく伝わらず14時半頃から待機していてもらいました。結局羽田に到着してから出口に出てくるまで1時間半ほどで、予想していたよりずっと早かったので良かったです。
・毎日保健所等から健康チェックが入る際、実家に電話をすることになるとは?!私は普段からWhatsApp、LINE、FacebookのMessenger、Skypeも使っており、滅多に電話は使いません。こんなにITが進んでいる世の中なのに、まだ電話に縛られるとは。。。そして、今のところ、実家にも何の連絡もきていないようです。
・空港からどこかに行くのに公共の交通機関を使ってはダメだとか、電話が実家にかかるとか、アメリカに住んでいたゆえか、家族、親戚、友人など、誰かに頼らなければいけない生活にはものすごく疑問を感じます。
身寄りが全然いない人はどうしたら良いのでしょうか?
逆に私がまた今ニューヨークに帰るとすると、空港で連絡先を聞かれるものの、コロナのテストは受けないし、公共の交通機関は使えるしで、自主的に14日間の隔離生活をするだけです。保健所等から毎日健康チェックをされることもないし、今や誰でも保険証がなくても、無料でコロナのテストを受けることができます。
・帰り道にあまりにも東京タワーのライトアップが綺麗だったので見に行ってしまいました。気が進まない帰国ですが、この美しさには癒されました。
・帰宅してから分かりましたが、スーツケース1個は中身の位置が変わっていたので、どこかで開けられてチェックされていたと思います。そして、どこかで、せっかくもらった大事なCDが無くなっていました。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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