

こんにちは、hirokoです。
今日はユニクロのAIRism (エアリズム) のマスクについてお話ししたいと思います。
コロナ禍になり、世界中でマスクが必需品となりました。普段マスク姿を見かけないニューヨークでも、今ではほとんどの人がマスクかバンダナのようなもので口、鼻を覆っています。
そんな未曽有の事態の中、いくらニューヨークは日本よりは湿気が少ないといえども、夏にマスクをすることは大変でした。そこで、冷感を期待してニューヨークでは日本よりずっと遅れて8月に発売されたエアリズムのマスクを買ってみました。
目次
エアリズムのマスクとは
アパレルメーカーのユニクロが出した、夏に涼しい素材を使ったエアリズムシリーズのマスクです。
ニューヨークでは新型からの発売でした。
このマスクの特徴は洗濯ができる、触れると涼しい、触り心地がスムーズ、99%のバクテリアや花粉を防ぐ、UPF50+でUVカットをするという物です。「完全に感染を防ぐものではない」ということは書いてあります。
3枚入りで$14.90でした。日本より高いですよね。
本体の素材はナイロン90%、ポリウレタン10%です。大きさはS、M、Lあり、色は白、グレー、黒でした。
発売当時はグレーが一番人気で次が黒でした。
私がネットで注文した時は予約開始日だったのにも関わらずMでは目当てのグレーはなく、白、黒があるのみでした。
色はどうしようか?、もう少し待ってみようか?とも考えたのですが、白を選びました。
白を選んだ理由
ニューヨークの人達はとても個性を大切にします。なので、マスクは白だけでなく様々な色、模様があります。ものすごく色や柄が入ったバンダナのようなもので格好良く決めている人達もたくさんいます。
そこで、私は色を染めてみよう!と考えて白色を選びました。
染色してみよう!
私は以前、石鹸づくりで色を付けるために、アメリカでケーキ作りに使う着色料を買ってきていました。それを使っての染色になります。
材料
食用色素
酢
水
ボール
ビニール手袋
輪ゴムなど
染色の仕方
①酢と水を半々にした液体を作り、その中にマスクを1時間漬け込み、固く絞っておく。
②ボールの中に染料を入れ、好みの濃さになるように水の量を調節する。
③この中にマスクを8時間つける。
私は絞り模様も作りたかったので、ところどころつまんで輪ゴムで巻いてみました。
④マスクを良く水洗いし、よくしぼってから天日干しする。
結果


濡れた状態では色が濃すぎたかな?と思いましたが、乾くと退色してオレンジ色になった部分もあり、まあまあのできかもしれません。
色止めをするのに最後に食塩を使う方法もありますが、私の場合は洗ううちにもっと落ち着いた色になることを期待して、染料に付け込んだだけで終わらせました。
まとめ
エアリズムマスクでは通気性や冷感などを期待していました。実際には布が薄くて呼吸するたびに少しマスクが顔の方に吸い寄せられる付け心地で、あまり期待していた物は感じられませんでした。結果、これからでも使えそうです。
この記事を参考にしてマスクを染色しました⇊。酢を使うのは染料を布に定着させるためです。
日本で使うにはちょっとケバケバしい色になってしまったかもしれませんが、ニューヨークでは何でもありです。
今ニューヨークで流行っているような、多色で渦を巻いたような絞り模様にしても面白いと思います。
食用色素は日本でもスーパーのケーキ作りコーナーに行けば赤、青、黄色ぐらいは売っています。食品用だと口を覆う物なのでとても安心ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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