こんにちは、hirokoです。
今日は韓国の巻きずしのような「キンパ」の味比べをしてみたいと思います。
私はキンパを初めて食べたのは、ニューヨークの韓国食料品店H Martで買った時だったと思います。
目次
キンパとは
「キムパプ」が正式名称で、キムが海苔、パプがご飯を表していて、のりまきとも呼ばれていました。日本由来のモノで朝鮮料理です。酢飯ではないご飯で生魚以外の具材をまいて、ごま油で味付けします。
キンパ色々
3種類のキンパを食べてみました。
カルディ
冷凍品でキンパという名前です。
塩飯、味付牛肉、味付小松菜、玉子焼き、カニ風味かまぼこ、人参、味付ごぼう、調味大根が入っていて、辛さはあまりありません。
食べ方は、袋ごと電子レンジで解凍し、そのまま15分置いて全体の温度が均一になじんだら出来上がりです。冷凍食品特有の、ちょっとべちゃっとした感じはありましたが、食べやすかったです。もしかしたら、最初は自然解凍をしてからレンジに入れてしまったのでこんな感じになったのかもしれません。
カロリーは8切れで389.8kcalで525円です。
無印良品
冷凍品でキンパ（韓国風のりまき）というモノです。
うるち精米、厚焼玉子、牛味付け肉、ごぼう・にんじん煮、塩蔵大根、ほうれん草が入っていて、辛さはありません。ご飯のべちゃっとした感じもなく、流石、売り切れ続出の人気商品です。
食べ方は電子レンジでの解凍時間が多少違うものの、カルディのと同じでした。
カロリーは8切れで364kcalで490円です。
ローソン
冷蔵品で豚キムチと野菜のキンパというモノです。
キムチが少し辛めで、酢飯、豚肉玉ねぎ炒め、小松菜ナムル、キムチ人参たれ和えや厚焼き玉子も入っています。周りにはしっかり白ゴマがふってあり、辛すぎるものが苦手な私でもちょっとピリッとする程度で美味しくいただけました。冷蔵品は何といっても、ご飯がべちゃっとしていないのが良いです。
カロリーは5切れで252kcalで298円です。
終わりに
キンパは私にとってはニューヨークの味で懐かしいです。日本のスーパーなんかではなかなか売ってなくて、手軽に食べられるものがあれば嬉しいです。とはいえ、だんだん日本にも浸透しているようで、こないだの節分の日には恵方巻の1種としてキンパもありました。
カルディ、無印良品のご飯はすし飯でないものの、辛さはありませんでした。ローソンのはすし飯でありましたが、韓国のモノらしい辛さは少しありました。それぞれどこか本場物とは違うんですね。
もしかしたら自分で作るのが良いかもしれませんね！
皆さんも機会があれば一度味わってみると良いと思います。日本の巻きずしとも違い、美味しいですよ！
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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