こんにちは、hirokoです。
今日は私がニューヨークから日本に帰国する際に使ったり検討したり聞いた、荷物を送るための業者について紹介します。
私は日本からニューヨークに行く際に郵便局から荷物を3箱送りました。ニューヨークではお金を使いたくないため、主にすぐに欲しくなり、お金がかかる、洋服や着物を送るためでした。
目次
荷物を送るための業者3選
私は最初に日本からニューヨークに荷物を3箱送り、反対にニューヨークからは4箱送りました。単身の引っ越しということで送る荷物は少ない方だと思います。
ニューヨークで買った電化製品や机と椅子、小物入れなどはCraigslistで売ったり、人にあげたり、アパートの入り口に置いて欲しい人にもらってもらったりしました。
Craigslistのことはこの記事から⇊ hiroko-ny.hatenadiary.com
以下に3選を紹介します。
1. 郵便局
実際に利用しました。
長所:
トラッキングナンバーがついているため、今どこに荷物があるか追跡することができます。
航空便しかなく、ニューヨークから送った10日後に日本の自宅に到着しました。
短所:
荷物を郵便局まで持って行かなければならない。
荷物の箱の外側に郵便局以外の物が印刷してあると、宣伝とみなされ、送ることができません。
実際私はゴミの集積場所でとてもしっかりしたワインの箱をもらってきて荷物を詰めて郵便局に持って行ったのですが、外側に大きく赤色で印刷がしてあり、郵便局で拒否され、その場で一回り小さい箱(それでも郵便局では一番大きな箱でした)を買って詰め替える羽目になりました。こういう箱を使う時は紙を貼るなどして、宣伝部分を消さなければなりません。
保険は1箱200ドルまででした。
2. クロネコヤマト
サイト:https://www.yamatoamerica.com/cs/
値段が高かったので結果的に利用しませんでしたが、ここで検討したのは「単身プランSea」と「国際宅急便別送品」でした。
共通した特徴としては帰国した時に、14日間の隔離生活を考慮して荷物を指定場所まで送ってくれます。
梱包明細書はネット上から申請することができます。
荷物追跡番号はあります。
日本の企業なので荷物が届かないことがないことが安心ですね。
①単身プランSea
大5箱までのコースで980ドル
保険は20000ドルまで掛けることができます。
箱を用意してくれて、集荷をしてくれます。
日数は35~60日程度かかります。
②国際宅急便別送品
5箱もないならこちらの方がお得
1箱(3辺160Cm、25Kgまで)195ドルでした。この上に燃油特別付加運賃がかかり、1か月ごとに変動します。
箱はなんでも使うことができます。
保険は1箱2500ドルまで掛けることができます。
荷物を集積場所に持って行く必要があります。UPSでそこまで送るか、自分で持って行くか、取りにきてくれるサービス(1箱70ドルぐらい、それ以上は割引あり)を利用するかしなければなりません。
日数は6~10日ほどかかります。
3. 日本通運(日通)
サイト:https://www.nittsu.com/hikkoshi/ServiceList.aspx
友人から聞いていましたが、荷物を送る時にはどこの会社だったかすっかり忘れていて検討しませんでした。
もし私が利用したなら「シーパック」でした。
長所:
荷物を無料で集荷してくれる。
ニューヨークからは1箱140ドル(3辺150Cm、30Kgまで)で、店に持ち込めば120ドルになります。アメリカでも地域によって値段は変わります。
1箱当たり1000ドルの保険を掛けることができます。
こちらも日本の企業なので安心
短所:船便になるので、ドア・トゥー・ドアで約75~85日かかります。
実際に郵便局を使った結果
日本への航空便は重さで行きます。
荷物①17.543Kg→184.55ドル
荷物②18.286Kg→191.30ドル
荷物③12.428Kg→147.85ドル
荷物④8.596Kg→117.75ドル
計56.853Kgで641.45ドルでした。(重さはパウンドからキロに換算しているため、多少の誤差はあります。)
これならしっかり詰め込んだら2箱で足りたかもと思うかもしれませんが、服が多く、圧縮袋を使ってもそこまでは小さくなりませんでした。
送った日から自宅に荷物が到着するのに10日ほどで、このコロナ禍なのに、思っていたよりは早い印象でした。
結構箱が薄っぺらい物もあり、破れていましたが、中身は大丈夫でした。
上記しましたが、荷物を郵便局に持って行くのと、郵便局で1箱を違う箱に詰め治すのが大変でした。
段ボール (cardboard box) の調達場所
私はHome Depotで買いました。大きさが色々ある上、段ボールの厚さも薄い物と厚い物 (Heavy Duty) があり、値段が適当でした。
他には郵便局、UPS、Target、Staplesなどです。
まとめ
私はニューヨークから日本に引っ越しをする際、郵便局を使いました。
以上、郵便局、クロネコヤマト、日本通運の情報を載せていますが、コロナ禍で情報がコロコロ変わるうえ、使える場所、値段などもその時によって変わる可能性はあるので、最新の情報をチェックしてから検討してみて下さいね。
この3択の中では日本通運を使えばよかったと思いましたが、冬服が今になってもないかもしれないのもつらかったですね。
引っ越しを考えるなら、早め早めの対応が良いです。
日本に到着した時、いずれの方法でも空港税関で別送品手続きをするのは忘れないようにしてくださいね。
また、送れるものと送れない物が業者によって少し違うので、要チェックです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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