こんにちは、hirokoです。
今日は珍しい野菜「なた豆」を紹介します。
どんな野菜なのでしょうか。
目次
なた豆とは
熱帯アジア原産で、さやの形がナタに似ていることからつけられた名前です。私の買ったモノは長さが21や23cmで、幅が4cmほどありました。白なた豆と赤なた豆がありますが、私のモノは白の方でした。
豆と言っても中に豆が入っているのではなく、さや全体の味がちょっとぼそぼそしているような豆のような味がし、真ん中には細長い繊維質が挟まっています。漢方薬としても使われていて、「ジャックと豆の木」のモデルにもなっていたようです。
この豆は皆さん実はとても見慣れたものだと思います。輪切りにするとこんな感じです。
実は福神漬けの材料の1つなんです。
なた豆を使った料理
調べてみると福神漬けとか煮物、炒め物が出てきます。福神漬けを作るのは最初に塩漬けにしたりして手間がかかりそうなので止めました。その代り、簡単に作ることができる、野菜炒め、なた豆の入った切り干し大根の炒め煮を作ってみました。
野菜炒め
豚肉、卵、適当な野菜となた豆を薄い輪切りにして炒めました。なた豆にはしっかり火が通り柔らかくなったのは良いですが、せっかくの綺麗な緑色はくすんでしまいました。なた豆は特に特徴的な味はないので、野菜炒めとして普通に美味しかったです。
切り干し大根の炒め煮
野菜炒めではなた豆の綺麗な緑色が消えてしまったので、別に茹でて切り干し大根の炒め煮ができる頃に少し厚切りにして加えました。なた豆の真ん中にある繊維質は少し硬かったのですが色どりはとても綺麗に仕上がりました。こちらもなた豆の繊維質が少し気になるものの美味しかったです。
終わりに
なた豆はとても大きなしっかりした豆です。福神漬けに入っていたヒョウタンのような形のモノはこの豆だったとは!勉強になりました。
皆さんも見かけたら手に取ってみて下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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