こんにちは、hirokoです。
昨日は “ Starbucks Reserve Roastery “ に行って来ました。
ここで出会ったとっておきの話をします。
目次
Starbucks Reserve Roasteryとはどういう場所か
住所:61 9th Ave. New York, NY 10011
電話:212-691-0531
サイト:https://www.starbucksreserve.com/en-us
マンハッタン、チェルシーのMeatpacking Districtにある、コーヒー豆の焙煎所もある、とても広い特別なスターバックスです。2018年の12月にでき、その当時は中国の上海に次ぐ広さだったようです。この後、東京の中目黒の方にもできましたね。
焙煎所、お酒も飲めるバー、コーヒーバーなど、盛りだくさんで広い、とてもオシャレな場所です。
ここしかない、特別なグッズも豊富にそろっています。
有料ですが、ツアーやテイスティングなどのイベントもやっています。
ちなみに、地下にあるトイレがとても綺麗です。アメリカでは珍しく個室のドアの下はあまり開いてないので、安心して入れるかもしれません。
メニュー
普通のスターバックスとはほとんど違うメニューになっています。コーヒーなら、コーヒーと何かをシェイクしたもの、アイスクリームにコーヒーをかけたものなどです。
食べ物はイタリア系のピザ、トースト、デザートなどになっています。
バーではワインや各種カクテルなども飲むことができます。スタバでお酒が飲めるなんて、とても新鮮ですね。
せっかくなので、珍しものをオーダーしてみるのも良いと思います。
スターバックスでニューヨークの魔法にかかった?
私はイタリア菓子のCannoli Sicilianiとコーヒーをオーダーしました。
対応してくれたのはバリスタのロバートさんで、なんでも、日本語を勉強するため日本に滞在したことがあるとのこと。時々、日本語も交えながらスモールトークをしました。
最後にお会計をしているとき、カードの暗証番号用のキーボードを強くたたきすぎて、多分暗証番号を間違えたんだと思います。レジが動かなくなり、他のレジを動かそうとしても全然上手くいきません。
私としてはそこまで待たされた感はなかったのですが、「お待たせしてしまったので、全てタダにします。」と言われました。最初は聞き間違えかな?と思ったのですが、もう一度言われてはっきりわかりました。商品を待っている間も炭酸水を用意してくれて、とても親切な接客をしてもらいました。
これこそ、ニューヨークで魔法にかかった瞬間です!
少し過ぎたものの、誕生日を祝ってもらったような気分になり、とても嬉しくなりました。
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お味は
Cannoli Sicilianiは見た目はとても大きく、中にはリコッタチーズとチョコチップを混ぜたクリームが入っていました。外側のクッキー部分は少し硬めでカリッとし、クリームは見た目ほどしつこくなく、チョコチップもカリッとして食感も良く、結局ペロリと食べてしまいました。飾りのオレンジピールも良いアクセントになっていて、全体的にとても美味しかったです。
コーヒーはいつもの物でしたが、紙コップが黒色なので高級感がありました。
私は店の外で食べましたが、やはり高級感を出すためか、椅子、テーブル、パラソルは黒に統一され、とても居心地が良かったです。
ほとんどの物は中で買えますが、外でもアルコールのカクテルのようなものを作っているようでした。
おわりに
ニューヨークに住んでいると、嫌なことや人種差別のようなこともよくあります。
でも、時々マジックにかかることもあるのは、ニューヨークならではなのかもしれません。
今はコロナ禍で営業は本格的ではありませんが、アミューズメントパークに来たような気がします。仕事の合間に、観光に一度は訪れても良い場所だと思います。
ロバートさん、ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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