こんにちは、hirokoです。
新型コロナウィルスに良い物を探していたら、アメリカ人の友人からビタミンDとCのサプリを飲んだ方が良いと言われました。送られてきた動画です ↓↓ 英語ですが、ご興味があれば見てみて下さい。
私はあまりサプリメントを信用していません。なぜなら、若いころに疲れていたりして飲んでいましたが、いまいちその効果が実感できなかったからです。(若かったので必要なかったのかもしれませんが。)それに、どんなサプリでも、代謝をするのに肝臓に負担がかかります。
ここアメリカはサプリ大国です。なかなかバランスの良い食事を摂れないせいか、健康管理をサプリに依存している人も多いと思います。でも、今回、ウィルスに罹患した場合はすぐに効果が出ることも必要なので、サプリを摂取しても良いと思います。
目次
ビタミンDとは何か?
ビタミンD (vitamin D) は、ビタミンの一種であり、脂溶性ビタミンに分類される。必須栄養素だが、日光浴によって生合成もされる。カルシウムの働きに関わり骨などの健康に関与する。また、ビタミンDは免疫反応などへの関与も示唆されている。作用機構および機能の多様性から、ビタミンAとともにホルモンに分類されることがある。
ビタミンDはコレステロールから人体内で合成できるが、消化管からのビタミンDの吸収が低下すると容易にビタミンD欠乏症になる。
どんな食品に含まれているの?
アンコウの肝に多く、その他、しらす干しをはじめとする魚、きくらげ、干しシイタケなどにも含まれています。
アメリカでは牛乳にビタミンAとDを添加した物が多いです。
食事摂取基準
日本(2015年)では、
目安量:成人5.5μg/日(220IU/日) 耐容上限量:100μg/日(4,000IU/日)
アメリカ(2011年)では、
推奨量:成人600IU/日、老人(70歳以上)800IU/日 耐容上限量:4000IU/日 無毒性量:10,000IU/日
日本では、平成16年の国民健康・栄養調査では、男性で平均8.3µg、女性で平均7.5µg摂取しており、必要量を摂取しています。
欠乏した時、過剰になった時
欠乏した時
くる病、骨軟化症、骨粗鬆症など。
過剰になった時
高カルシウム血症、肝機能障害、腎臓障害、多飲・多尿、尿路結石、尿毒症、高血圧、易刺激性(不機嫌)、腹痛、発熱、発疹、かゆみ、吐き気または嘔吐、食欲不振、便秘、虚弱、疲労感、睡眠障害、歩行困難、体重減少、貧血、脱毛、けいれん、昏睡など
日光浴により、過剰になることはありません。
最後の手段、サプリメント
アメリカでは病院で体内のビタミンD量を測ることができるので、そこで必要量を決めても良いでしょう。
また、日本では他のビタミンと共に、『肝油』にも含まれています。
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ビタミンDが多めの料理
ビタミンDが入っている食材で料理してみました。
ツナ缶を使った煮物のレシピ
材料(2人分)
・ツナの水煮缶 1缶
・大根 10cm
・干しシイタケ 6枚
・もやし 半パック
・生姜 1かけ
・みそ 適量
・酒 適量
・みりん 適量
作り方
①大根は1cm幅に切り、さらにそれを4等分する。灰汁を抜くため、米粒を入れて下茹でしておくと良い。
②干しシイタケは水でもどしておく。
③もやしは洗って水を切っておく。生姜は皮をむいて細切りする。
④①の大根と水で戻したシイタケ、生姜を鍋に入れて、シイタケの戻し汁、酒、みりんを入れ、大根が軟らかくなるまで煮る。この後、水を切ったツナを入れる。
⑤煮えたら1度火を止めてみそを入れる。溶けたら火にかけ、沸騰直前にもやしを入れて火を止めて出来上がり。
まとめ
・くれぐれもサプリでのビタミンDの取り過ぎには注意してください。
・ビタミンDは免疫力を高めますが、バランスの良い食事を摂るようにしてくださいね。
出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビタミンD
https://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/vitamin_d.html
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