こんにちは、hirokoです。
今日は8月6日、広島に世界で初めて原子爆弾が落とされた日です。毎年8月6日8時15分になるとテレビで黙とうが流れます。
私は戦争を知りません。私の両親は戦前に生まれ、父方の祖父は背が低くて徴兵されず、母方の方は満州にいました。そして、その祖父母たちにはほとんど戦争の話を聞いたことがありません。
日本人には恥の文化があり、みっともないと思われることはできるだけ話さないからではないでしょうか？
昨年の記事はこちら⇊
目次
私にとっての広島
小学校の修学旅行で初めて広島に行きました。その時一緒に安芸の宮島にも行ったのですが、広島と言えば、私の頭にすぐに浮かぶのが平和記念資料館の中のろう人形です。被爆直後のたくさんの人達の腕や足が溶けて下まで垂れ下がりながらもゾンビの様に歩いている様子が衝撃的でした。小学生で知った光景が40年経った今でも忘れられないものなんですね。
広島記念公園・平和記念資料館
広島県のサイトに、平和記念資料館の中が少しわかるバーチャルツアーのYouTubeがありました。戦争を知らない日本人にだけでなく、世界の人達に原爆の悲惨さを知ってもらいたいですね。
終わりに
外交のこととなると色々な利益なんかが絡んでくるので簡単には口を出せません。事実、私はアメリカも好きでニューヨークにも滞在していました。
でも、戦争も原爆投下もやってはいけません。戦争を知らない世代がますます増えますが、戦争や原爆投下の事実、それから原爆症で今でも苦しんでいる人達の現実は語り継いでいかなければなりませんよね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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