ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

1週間だけの期間限定レストラン、カーネギーデリを振り返る

どなたでも登録できる、こちらもよろしくお願いします↓↓↓
ニューヨーク生活日記 - にほんブログ村

 

期間限定のデリ

期間限定のデリ

こんにちは、hirokoです。

今日は “  Carnegie Deli (カーネギー・デリ) “ について紹介します。

2018年12月に1週間だけ “ Pop-up restaurant (期間限定レストラン) “ がありました。そして、ちょうど私が行ったのが今日でした。

 

目次

 

 

カーネギーデリとは

カーネギーデリの看板

カーネギーデリの看板

名前の様に、カーネギーホール近くの7番街と54、55丁目にあったデリです。

残念なことに、2016年にこの場所からお店はなくなり、今はマディソン・スクエア・ガーデンに1店舗残っているだけです。

ユダヤ人が経営していて、パストラミやコーンドビーフのサンドウィッチ、チーズケーキなどが有名です。

実は私はこの実店舗には行ったことがありません。代わりに行ったのがちょうど2年前に行った、期間限定レストランでした。

 

マディソン・スクエア・ガーデン支店情報

店員さんと自転車

店員さんと自転車

住所:Madison Square Garden sections105/ 106 and 219

サイト:https://carnegiedeli.com/

 

 

2018年の期間限定レストランの様子

期間限定レストランの店内

2018年の今時分、ノリータに1週間だけの期間限定レストランを出していました。

私が行った日は、雪がちらつくとても寒い日でした。

このレストランは、当時アマゾン・プライムでやっていた、” The Marvelous Mrs. Maisel “のセカンドシーズンを祝してのものでした。

このドラマはユダヤ人の話で、主婦のメイゼルが夫に代わってスタンドアップコメディアンになっていくような話です。1950年代の話で、タイムトリップした暮らしや素敵なファッションも見どころだと思います。なので、この期間限定レストランもタイムトリップした世界でした。

 

私はまだ英語がよくわからない時期で何が何だか分からないまま1時間ほど並んで店内に入りました。並んだのは持ち帰り用のレーンで、寄付をするだけでパストラミサンドがもらえました。当時は99セントだったので、99セントが寄付だったのかもしれません。前に並んでいる人に聞いたら、お金は払わなくて良いと言っていたので、結局私も無料でこのサンドウィッチをもらって帰りました。ここで寄付をした人はいるのでしょうか?

店内にはイートインの席もあり、そちらは予約が必要で、お代がどうなっていたのかは分かりませんでした。

他には何か食べ物や吹き出しの様な看板を持ちながら撮ることができるプリクラもあり、無料で撮れました。

外には当時のイエロータクシーが止まり、デリバリーをする俳優さんも当時の格好をして自転車に乗っているところで、今まで味わったことのない50年代の素敵な空間を楽しむことができました。

 

 

お味

パストラミサンドとソーダ

パストラミサンドとソーダ

頂いてきた物はピクルス付きのパストラミサンドとセロリシードのソーダでした。

サンドウィッチにはコールスローサラダも入っていて、パストラミの塩味を緩和してくれているようでとても美味しかったです。

ソーダの方は、飲む前は「甘いものなのに、セロリの味がするなんて!」と思っていました。飲んでみたら、このサンドウィッチと味がちょうど合い、美味しく感じることには驚きました。

 

 

まとめ

タクシーの前にはクリスマスのリース、後ろにはユダヤ教のハヌカのキャンドルが飾られています。

カーネギーデリはカーネギーセンター近くにあって評判が良かったデリです。2016年に本店は閉店しました。今はニューヨークではマディソン・スクエア・ガーデンだけで営業されています。

ここのパストラミサンドは今まで食べた中では一番美味しいと感じました。

またチャンスがあればこのサンドウィッチをセロリシードソーダと共に食べに行きたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

こちらもよろしくお願いします↓↓↓


人気ブログランキング var nend_params = {"media":64886,"site":336047,"spot":1000271,"type":1,"oriented":1};