ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

「濱文様」は可愛いだけでなく、横浜捺染を使った職人技あふれる和小物屋さんでした

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濱文様の東京店のパンダコーナー(許可を頂いて撮影しました)

 

こんにちは、hirokoです。

今日は手ぬぐい和小物の店「濱文様(はまもんよう)」を紹介します。

先日JR日暮里駅に行くことがあり、たまたま見つけたメーカーでした。

 

目次

 

 

濱文様とは

横浜捺染(よこはまなっせん)という染物の技術を使って染めた布を使った、横浜発のオリジナルな和小物のメーカーです。横浜捺染とはかつて横浜で行われていた、シルクを染めるための型を使った染色です。主にシルクのハンカチやスカーフを染めてきました。かつては浮世絵の木版画から派生し、布に塗った糊は川で洗い流していました。今はもっと近代的になっていますが。イタリアのコモ地方と並び、今でも職人さんの技術が生きています。

お店の商品は特別に織った「若葉」という多分綿の布に色々な絵柄がプリントされたものを使っています。ハンカチ、てぬぐい、手ぬぐい本、飾り用の布、お弁当のきんちゃく袋、ポーチ、扇子など様々です。

何か国かでも取り扱っているようで、もしかしたら今でもニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)のお土産物売り場には置いてあるかもしれません。

もう一つの特徴は横浜のモノなのに、実店舗は大宮と日暮里と東京駅にしかないということです。大宮には行ったことがありませんが、全てエキナカにあるので、上手くいくと電車に乗っても入場料だけで買いに行くことができます!また、通販もやっています。

サイト:https://www.hamamonyo.jp/

 

東京店情報

住所:千代田区丸の内1-9-1東京駅構内1Fサウスコート

電話:03-3211-8953

営業時間:月~金曜日9:00~21:30、土日祝日9:00~21:00

 

 

 

東京店限定柄

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各店舗には限定柄が存在します。これは通販では買うことができません。

3店に共通なのは豆芝がいるものです。

東京店では、東京駅と富士山の手ぬぐいや、レンガ造りの東京駅単体やパンダともコラボした絵柄のハンカチやポーチなどです。このピンク地のモノです。とても可愛いですよ。

 

 

私が買った物

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1つ目は写真はないですが、タオルハンカチを買いました。Language Exchangeをしているパートナーがイギリスに帰ってしまうので、日本らしいモノと思い、菊のデザインを選びました。

もう1つは自分用に、眼鏡ケースです。前から探していたのでちょうど良かったです。6種類ぐらいあり、桜とパンダと迷いましたが、パンダにしました。「パンパンダ」という柄で、パンダがパンと戯れている柄です。

 

 

まとめ

濱文様は横浜発の横浜捺染という型染めした生地を使った和小物のメーカーです。

パンダ柄も多く可愛いだけでなく、職人技が生きている物なので誇りを持って大切に使っていこうと思います。偶然こういう物や食べ物に出会うととても嬉しいです。

皆さんもどこかで見かけたときは、是非手に取ってみて下さいね!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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