こんにちは、hirokoです。
今日はキノコの「ハナビラタケ」を紹介します。
いつものスーパーで白キクラゲを探していたら、生のこのキノコが目に留まりました。白キクラゲとよく似ていますが、別物です。
目次
ハナビラタケとは
白い花びら状のひだがあるキノコの1種です。市場にはなかなか出回らないため、「幻のキノコ」とも言われています。漢方薬として用いられたことがあり、抗がん作用があるとかないとかはっきり分かりません。
匂いや味に特徴はなく、色々な料理に使えそうです。
料理とお味
生のままでにおいをかぐと、ほんのりキノコの匂いがしました。特に出汁が出るわけでもありませんが、食感がとても良いです。ということで、簡単に作れる3品を作紹介します。
豚汁
豚汁の具の一つとしてハナビラタケを切って入れただけです。他の具は豚こま切れ肉、大根、人参、白ネギ、油あげです。しっかり煮込んでもハナビラタケだけはコリコリしていて、とても美味しくいただきました。
バター炒め
ハナビラタケをオリーブ油とバターでちょっとしんなりして色づくまで炒め、ポン酢を少しかけただけです。とても簡単なのに、美味しく出来上がりました。
春雨サラダ
よくキクラゲが入っていますが、それをハナビラタケに置き換えたものをイメージして作ってみました。具は春雨、錦糸卵、ハム、塩もみしたキュウリに少し茹でたハナビラタケです。ドレッシングはこれを作りました↓
白ゴマが多く、カラシが少し効いていて、とても美味しいです。
ハナビラタケはちょっと弾力があって柔らかいですが、ここでも主張することなく美味しいサラダが出来上がりました。
終わりに
今回は幻のキノコとも言われるハナビラタケの紹介でした。匂いや味には特徴がありませんが、とにかく食感がコリっとしていてとても良いです。
日持ちが良いようですが、乾燥させて保存するのも良いと思います。
見つけたら是非食べてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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