ニューヨーク~東京の日常生活日記

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登山初心者の挑戦記 八ヶ岳の本沢温泉と天狗岳をハイキング1日目

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本沢温泉

本沢温泉

 

こんにちは、hirokoです。

7月27,28日は小屋泊で八ヶ岳の本沢温泉と天狗岳に登ってきました。登山初心者にとっては皆について行けなくてきつかったですが、その様子をお知らせします。まずは第1日目です。

 

目次

 

 

本沢温泉

長野県の八ヶ岳連峰、硫黄岳の山中にある山小屋です。歩かないと行けません。

東京駅からチャーターしたバスで関越自動車道を走ってから八千穂高原インターチェンジを経て稲子湯唐沢橋登山口まで行きました。

登山口からは歩いて3時間半の所にある大きな山小屋です。本館と新館で70人?(140人とも書いてあるものもありました。)が泊まることができます。内風呂と野天風呂を持っていて創業142年になります。

内風呂は「苔桃の湯」、野天風呂は「雲上の湯」と言います。

 

苔桃の湯はナトリウム・カルシウム―硫酸塩・炭酸水素塩温泉で赤褐色をしています。石鹸やシャンプーなどは使えないので、桶で体を流してから浸かるだけになります。体を洗わなくても熱いお湯に浸かっただけで、疲れや汚れなどが取れて、体が温まりました。泊りでなくても入湯料1000円を払えば入れます。

 

部屋は本館の相部屋でした。部屋が2段になっていて、それぞれ布団を敷いて寝ます。寒いと思いきや、暑くて、毛布が2枚ぐらいありましたがほとんど使いませんでした。一応インナーシーツを持って行きましたが使用せず、枕の上にタオルだけのせて寝ました。布団は山小屋らしく?シーツはなく、干しているのかな?という感じでした。

 

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売店ではいろんなものが売っていて、お酒も充実していました。

wifiはなく、電源もありませんが、有料で充電することはできました。

 

新鮮な冷たい水が流し放題で、石鹸がなくても洗うだけでスッキリします。空のペットボトルに水を詰めて歩けました。

 

談話室 兼 乾燥室は乾燥してなくて、干していた水着が水を吸ったままで重たかったです。

 

夜は星がとても綺麗でした。今までなら夏でも外に出ると寒いぐらいだったそうですが、この日は17℃ぐらいありました。

 

映画「ゆるキャン」聖地巡礼 本沢温泉 というモノにも出ていたようです。

 

山小屋内の階段下にヒカリゴケがありました。でも、光を当てても光りませんでした。

 

夕飯

夕飯

鳥が遊びに来ていました。

鳥が遊びに来ていました。

https://www.yatsu-honzawaonsen.com/

 

 

雲上の湯

雲上の湯

日本最高所の野天風呂で、2150mの湯川に湧く源泉を100%掛け流しにしています。

こんな自然の中にあるお風呂は初めて見ました。お風呂に近づくにつれ、硫黄のにおいがしました。加温加水をしていなくて、お湯はとても熱いですが、気温が涼しいのでとても気持ちよく入れました。

男女混浴で水着着用なのですが、次の日には裸で入っている男性を見かけました。脱衣場はないので、本沢温泉から水着を着て行きます。

本沢温泉からは歩いて10分です。山道を歩いて行くので、それなりの靴を履いて行った方が良いです。そして、夜間は暗いので行かない方が良いです。

私は直前にわざわざ水着を買っていきました。急な出費でしたがお湯に浸かることができてとても良かったです。

こちらも本沢温泉に泊まらなくても入湯料1000円を払えば入ることができます。

 

 

歩いた工程

稲子湯唐沢橋登山口→みどり池、しらびそ小屋→本沢温泉泊

 

高速を降りてからは、美味しそうな高原野菜が栽培されていました。

高速を降りてからは、美味しそうな高原野菜が栽培されていました。

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危険な箇所はない、こんな道をひたすら歩きます。

危険な箇所はない、こんな道をひたすら歩きます。

 

みどり池 何回も標識が出てきましたが、登山口から遠いです。

みどり池 何回も標識が出てきましたが、登山口から遠いです。

 

 

本沢キャンプ場

本沢キャンプ場

毒沢

毒沢

 

 

気温は20℃ぐらいでした。

 

終わりに

荷物を30Lのザックに入れて、総重量は11kgでした。平坦な道なら良いですが、この重さで約1500mの登山口から500mほど登っていくのは予想外にとてもつらかったです。写真を撮りながら歩いたら、かなり集団から遅れてしまいました。

こんなに頑張って山小屋に到着してからの生ビールは本当に美味しかったです。そして、初めての野天風呂は熱かったですが、とても気持ちよく入れて良い経験でした。

何回か雨に降られましたが、レインウェアの上を着るだけで済みました。

 

次の日は本格的な登山になります。引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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