ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

インフルエンザと予防接種

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薬局のショーウィンドウ。右下にインフルエンザ予防接種のポスターがあります。

 

寒くて、乾燥して、すっかりインフルエンザの季節になりましたね。

皆さんお元気ですか?

日本では12月にはインフルエンザが流行りだしたと聞き、最近ニューヨークでも熱が出ているだのインフルエンザらしい兆候を耳にするようになりました。

私も昨年1月半ば過ぎに高熱が出て頭がとても痛く、ただの風邪だと思って薬局で市販薬を買い、なんとか治した覚えがあります。(病院に行っていないため本当にインフルエンザだったのかは分かりません)こちらの市販薬は風邪もインフルエンザも同じ薬になります。そして、医療保険があるなら病院に行っておけばよかったと大後悔しました。インフルエンザに罹っているときってあまりにもだるく、大体病院に行っている場合ではないんですよね。

日本ではインフルエンザに罹ると何日間かは外出禁止なんかになりますが、こちらには特にそういう考え方はありません。

昨年の10月からか、薬局の出入り口にインフルエンザの予防接種が保険によっては無料でできるポスターを貼っているのが目に留まり、私も今回は受けてみたいと思っていました。もう昨年のような経験はこりごりです。

 

私の医療保険はMetroPlus、いわゆるオバマケアで、加入は無料です。

この保険でもインフルエンザの予防接種を無料で受けることができることを知り、早速12月末に予防接種を受けてきました。

こちらでは薬剤師もインフルエンザなどの予防接種を打つことができます。日本では薬剤師は患者に触れることができないため、注射をすることができません。

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まず薬局の調剤カウンターに行くと

保険証の確認、

誕生日の確認後、

簡単なアンケートをして、

調剤カウンター前の椅子に座らせられます。

そして、大きな赤い注射の廃棄用ボックスを持った薬剤師が現れました。

そこは普通にお客さんがOTC薬を選ぶ場所でもあるので、

一応何か囲いをした方が良いかと聞かれました。

私は特に気にしないので、そのままやってもらうことにしました。

注射を打つ場所は肩なので、肩を見せます。

薬剤師は上手に注射をしてくれて、痛みはありませんでした。

 

インフルエンザは予防ができるウィルス性疾患です。

まずは普段から体を冷やさない、バランスの良い食事をして十分な睡眠をとることが大切です。そして、できれば予防接種をすることをお勧めします。予防接種はその時の流行りそうなインフルエンザの型を混ぜて作るので当たりはずれはありますが、もし型が違うインフルエンザに罹っても何らかの症状を軽くする効果はあります。予防接種後は効果が出るのに2週間かかります。

そして、もし罹ってしまったら病院に行くことをお勧めします。普通ウィルスには特効薬がありませんが、インフルエンザにはあります。今は飲み薬だけでなく、吸入薬、点滴まで出ています。熱がすぐに下がり、体がすぐに楽になると思います。

 

是非皆さんもインフルエンザとは仲良くならないように頑張りましょう!


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