こんにちは、hirokoです。
今日は夏至ですね。雨の日が多く、なかなか気が付きませんが、日没は19時になりました。ニューヨークでは20時半なのですが、その分、日本の方が日の出が早かったんですね。今頃知りました。
今日は「旧公衆衛生院」を紹介します。以前紹介した港区立郷土歴史館と同じ建物の中にあります。というか、この建物は元々旧公衆衛生院のための建物です。
以前の記事はこちらから↓
目次
旧公衆衛生院とは
建物は昭和13年に米国ロックフェラー財団の支援、寄付のもと、内田祥三さんによって設計され建てられています。外観はニューヨークの建物と言っても良いほど日本離れしていて、内部はとてもレトロです。公衆衛生技術者の教育訓練及び国民の公衆衛生に関する調査研究を目的とした、教育・調査・研究機関で大学のような施設です。当時は赤ちゃんの10人に1人は1年以内に亡くなるほど、衛生観念が乏しかったようです。
写真で巡る建物内
1階から6階まで当時の様子が少しずつ残されていて、今日見学した場所は全て無料です。6階から下に向かって進んでいきます。(4階は写真がありません。)
6階
4階
3階
2階
1階
とても懐かしいです。あったかいんですよ!
外
終わりに
今回は主に旧公衆衛生院の残してあるレトロな場所を中心に紹介しました。
1階のカフェでは食事もでき、かつては物産展もやっていました。次回はランチもしてみたいです。木のぬくもりを感じられるレトロな場所で落ち着きます。ジャズのBGMもかかっていました。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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