ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

等々力渓谷周辺のウォーキング

等々力渓谷

等々力渓谷


こんにちは、hirokoです。

今日は11月28日に等々力渓谷にウォーキングに行った話を紹介します。

これでミートアップでは3回目のアウトドアイベントに参加しました。いきなり山中湖周辺の1300m級のハイキングから始まり、次に599mの高尾山で、今回がほぼ平坦な等々力渓谷周辺のウォーキングになりました。最初が物凄く私にとっては過酷だった分、今回のこのイベントは体力的には楽勝でした。

 

目次

 

等々力渓谷とは

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武蔵野台地の南端を矢沢川が侵食してできた、約1㎞の東京都23区内唯一の渓谷です。東急大井町線「等々力駅」から徒歩3分のゴルフ橋脇を降りたところから始まります。小川に沿って遊歩道が綺麗に整えられ、地層が見えたり、横穴墓がある他、日本庭園や等々力不動尊なんかもあります。この日は日本庭園や等々力不動尊などの紅葉がとても綺麗でした。

渓谷内の気温は周辺の気温より低いので、夏なんかに歩くとヒヤッとして気持ちよさそうです。この時はあまり分かりませんでしたが、渓谷内の気温は0.9℃低かったです。

 

 

ウォーキングのコース

等々力駅

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鈴木家住宅穀蔵

世田谷区指定有形文化財になっていて、外観を見ることができます。

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等々力渓谷

等々力渓谷の入り口

等々力渓谷の入り口

ゴルフ橋

ゴルフ橋

三号横穴(横穴墓)

中を覗くことができます。

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日本庭園でランチ

書院の中には無料のお茶の用意がありました。美味しそうなミカンがなったりしていました。

等々力不動尊

下には滝行もできる滝があり、階段を上ったら本尊にたどり着きます。紅葉がとても綺麗でした。

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お線香

お線香

 

等々力不動尊を見上げたところ

等々力不動尊を見上げたところ


善養寺

真言宗のお寺です。都指定天然記念物の18mのカヤの木がある他、巨大な石像が多いのと河童やガネーシャや大黒様などの石像もあり、異国の地に迷い込んだようなお寺でした。



 

カヤの木

カヤの木

ガネーシャ

ガネーシャ

河童

河童

沢蟹

沢蟹

多摩川沿いの遊歩道を歩く

野球、テニスなどしっかりしたたくさんのコートがあり、皆スポーツに励んでいました。快晴の日だったので西日がまぶしかったです。

多摩川浅間神社

ちょうど七五三の人達で賑わっていました。高台にあるので、富士山まで見えてとても清々しい場所でした。

サイト:https://sengenjinja.info/

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向こうの方に富士山の頭が見えています。

向こうの方に富士山の頭が見えています。

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多摩川大公園と亀甲山(かめのこやま)古墳

古墳その物は見えませんが、レプリカを展示している無料の美術館があります。この辺には古墳群があります。

レプリカの古墳

レプリカの古墳

埋葬された人

埋葬された人


田園調布駅

田園調布駅周辺の銀杏並木

田園調布駅周辺の銀杏並木



 

お茶

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ウォーキング終了後、田園調布駅前にあるPelican Coffeeに行きました。

コーヒーだけでなく、お食事、ガレットやクレープ、スウィーツなども充実しています。1階、2階の他にテラス席もありくつろげる場所です。また行ってみたいお店でした。

 

住所:東京都大田区田園調布3-25-17

電話:03-3721-7951

ペリカンコーヒー (大田区) の口コミ18件 - トリップアドバイザー

 

感想

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今回はほぼ平坦な道を6㎞、ランチタイムなど休憩時間をたっぷりとりながら2時間半から3時間歩きました。休憩時間を入れると全部で5時間半くらいかかっています。ゆるゆると歩きながら、森林浴をしたり、紅葉狩りをしたりで楽しいウォーキングでした。

イベント主催者はアメリカ人で、英語で等々力渓谷のことや歴史などを聞くのが不思議な気がしましたが、勉強になりました。

参加者は外国人と日本人半々ぐらいで、やはり英語の雑談をもっとできるようになりたいなぁという気持ちが残りました。

最後は日本人同士でしたが、素敵なカフェに行くことができてまったりできたのも楽しかったです。

機会があれば、等々力渓谷のウォーキングはお勧めですよ!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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【珍しい野菜】ハナビラタケは食感がコリコリしたキノコです

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こんにちは、hirokoです。

今日はキノコの「ハナビラタケ」を紹介します。

いつものスーパーで白キクラゲを探していたら、生のこのキノコが目に留まりました。白キクラゲとよく似ていますが、別物です。

 

目次

 

 

ハナビラタケとは

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白い花びら状のひだがあるキノコの1種です。市場にはなかなか出回らないため、「幻のキノコ」とも言われています。漢方薬として用いられたことがあり、抗がん作用があるとかないとかはっきり分かりません。

匂いや味に特徴はなく、色々な料理に使えそうです。

 

 

料理とお味

生のままでにおいをかぐと、ほんのりキノコの匂いがしました。特に出汁が出るわけでもありませんが、食感がとても良いです。ということで、簡単に作れる3品を作紹介します。

 

豚汁

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豚汁の具の一つとしてハナビラタケを切って入れただけです。他の具は豚こま切れ肉、大根、人参、白ネギ、油あげです。しっかり煮込んでもハナビラタケだけはコリコリしていて、とても美味しくいただきました。

 

バター炒め

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ハナビラタケをオリーブ油とバターでちょっとしんなりして色づくまで炒め、ポン酢を少しかけただけです。とても簡単なのに、美味しく出来上がりました。

 

春雨サラダ

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よくキクラゲが入っていますが、それをハナビラタケに置き換えたものをイメージして作ってみました。具は春雨、錦糸卵、ハム、塩もみしたキュウリに少し茹でたハナビラタケです。ドレッシングはこれを作りました↓ 

白ゴマが多く、カラシが少し効いていて、とても美味しいです。

www.kurashiru.com


ハナビラタケはちょっと弾力があって柔らかいですが、ここでも主張することなく美味しいサラダが出来上がりました。

 

 

終わりに

今回は幻のキノコとも言われるハナビラタケの紹介でした。匂いや味には特徴がありませんが、とにかく食感がコリっとしていてとても良いです。

日持ちが良いようですが、乾燥させて保存するのも良いと思います。
見つけたら是非食べてみて下さいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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西早稲田の「甘露」で中国茶とおやつを楽しみませんか

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こんにちは、hirokoです。

今日は西早稲田にある中国のカフェ「甘露」を紹介します。

職場で美味しい台湾茶に出会ったという話を聞いた流れから、中国のお茶好きには有名なこの店を紹介してもらいました。

 

目次

 

 

中国茶と中国のおやつ「甘露」

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西早稲田にあるこの店、駅からは遠いです。いくつかの電車の駅から行けるようですが、私は東西線「早稲田」駅から歩いて15分ぐらいかかりました。

たどり着くちょっと前にはに列を作っているラーメン屋さんを通り過ぎました。この店は半地下のようなところにあり、上では治療院や中国語教室も運営されています。
私が行ったときは待ち人が一人でした。午前中はサイトから予約できるようですが、午後からは番号札をもらったり、携帯のメールを登録したりして待たなければなりません。

 

店内はゆったりした空間で、空けて欲しい席にはパンダのぬいぐるみが座っています。コロナ対策にはとても気を遣われていて、店員さんの雰囲気や接待は本当に気持ちの良いモノでした。

メニューはちょっとしたランチなどのお食事と、中国茶、中国のデザートです。お茶はどこの地方のモノかメニューに書かれていて、その中に台湾も含まれています。

サイト:

www.kanro.tokyo

 

 

食べたものとお味

中華風おこわとお茶

中華風おこわとお茶

大して待つことなく店内に通されました。たくさん待ちそうなときは近くの甘泉園(かんせんえん)公園を勧められているツイッターを発見しました。

サイト:甘泉園公園 | 一般社団法人新宿観光振興協会

 

お昼時だったので、まずはランチメニューの中華風おこわと、お茶はついているモノではなく、「鳳凰単ソウ蜜蘭香」という広東省のウーロン茶の一種に変えて注文しました。

おこわの方は竹皮に包まれたおこわ1つと、蒸し物2つだけでした。食べてみるとおこわはお肉のようなものが入っていて、蒸し物はそれぞれに違う肉のようなモノが入っていて、見た目よりずっとボリュームがあり美味でした。

お茶の説明には「ファンの多い単ソウの中でもひときわ高い花の香りと果実香」と書いてあったのですが、こういうお茶を飲み慣れていないせいか、ちょっと華やかな感じはするものの、苦みもあり、味の良さがよくわかりませんでした。

ここで結構お腹いっぱいになっていたので終わりにしても良かったのですが、デザートも食べたくなりました。

 

デザートで頼んだのは「無花果桃膠ずわじゃおみぃ」です。何なのかというと、桃膠(とうきょう)とは桃の木の樹脂でコラーゲンが多いです。そして、ずわじゃおみぃとはアカシアの実のことでアミノ酸とコラーゲンが入っています。これはまた血行を良くするため、妊娠中の人は控えた方が良いとのことです。無花果とは乾燥イチジクを柔らかくしたものでした。ということで、プルプル、もちもちした食感で、紅茶も入っています。見た目はみつ豆のようですが、何となく想像できるでしょうか?
冷たいモノと温かいモノがありましたが、私は温かい方を頼みました。やさしい甘味であっさりしていながらも、プルプル、もちもちが感じられて大満足のお味でした。

 

 

お土産

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焼き菓子も買って帰りました。ハムと甘いサクサクしたナシのようなモノ、他色々入っている白い月餅?でした。

甘じょっぱくて、食感も良く、これも初めてのお味だけどとても美味しかったです。

 

 

終わりに

甘露は西早稲田のちょっと不便な所にありますが、落ち着く中国のカフェです。何を頼んでも美味しいと思います。そして、店員さんの対応もとても気持ちの良いモノでした。

薬膳料理でメニューが成り立っているので、季節ごとに変わるそうです。

また他のおやつを食べに、是非再訪してみたい店でした。

持ち帰りのお菓子も美味しいです。人気のため、すぐに売り切れるようです。

私は羅小国コラボ(何のことか全くわからないのですが)だという、渦を巻いた丸いカラフルなお菓子を食べてみたくてしょうがありません。数量、期間限定でネットやあれば店頭でも買えます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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高尾山で紅葉狩りハイキングをしました

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こんにちは、hirokoです。

今日は11月23日に高尾山にハイキングに行った話を紹介します。

先日、山中湖周辺の山へハイキングに行きましたが、今回はMeetupの違うグループのモノに参加してみました。山中湖の方は何回も体力の限界を感じましたが、高尾山はどうだったでしょうか。

 

目次

 

 

高尾山のハイキング

高尾山は東京の西部、八王子市にある599mの山です。明治の森高尾国定公園に指定されています。何年か前にフランスのガイドブック、ミシュランに載ってから外国人にも人気の山になりました。ハイキングのコースは10種類あります。

 

 

体験結果

TAKAO 599 MUSEUM

TAKAO 599 MUSEUM

まず高尾山口駅を出てから、「TAKAO 599 MUSEUM」を目指しました。ここは登山道が始まる近くにある博物館です。高尾山に住む動植物を確認することができるのですが、何といっても空いている綺麗なトイレを利用することができます。そして無料です。帰りにも立ち寄って、靴に付いた泥を水で洗える場所も利用しました。この靴を洗うのは高尾山口駅前にもあります。トイレは穴場なので覚えておくと便利ですよ。

サイト:http://www.takao599museum.jp/

 

私たちは行きは高尾山口から6号路(びわ滝コース)を歩き、帰りは4号路(つり橋コース)と1号路(表参道コース)を歩きました。

 

 

びわ滝

びわ滝

行きはずっと小川に沿った道で、木々の紅葉や木に絡んだ苔のようなものを間近で見ながらの森林浴ができるなだらかなコースでした。途中には水行者が修行する「びわ滝」もあります。

そして最後は水の少ない小川を沢登りし、木でできた急でたくさんの階段を上らなければならないという、ちょっとハードな部分も待ち構えていました。この階段は普通の歩幅に整備されていてとても上りやすいのですが、段数が多いため、流石に疲れました。この日は6号路は上りでしか歩けないようになっていました。

 

 

 

山頂からの風景

山頂からの風景


高尾山頂付近に着いてみると、多くの人で賑わっていました。まるで、渋谷のスクランブル交差点に紛れ込んだような感じでした。皆で円になってランチを摂るつもりだったのがヒト、人、ひとでそれぞれ適当に分かれて食べるしかありませんでした。いくつかの売店やトイレもありましたが、やはり人であふれかえっていました。歩いている時は熱かったですが、山頂ともなると汗をかいたところが冷えました。
良く晴れていると富士山まで見えるようですが、この日は雲か何かに隠れていて見えなかったです。

 

みやま橋

みやま橋

帰りの4号路も自然一杯のコースでした。ほとんど下り坂で、前日に激しい雨が降ったのと、新しい落ち葉が積もっているのとでとても滑りやすい状態でした。今回はちゃんとした登山靴を履いて行ったのですが、それでも何回か滑りました。

途中のみやま橋(つり橋)は短いけど情緒があって良かったです。この4号路が終わったところで1号路に合流しました。この道は多分一番メインの道で舗装された部分が多く、広くて降りる人と上る人がごった返していました。まるで初詣に来た人たちのような賑わいになっていました。何か所か下界が見える眺めの良い場所もありました。売店なんかも立ち並んでいます。

 

 

終わりに

久しぶりに高尾山へハイキングに行きました。この山にはケーブルカーやリフトもあるのですが、今回は全て歩きました。山頂までは3~4㎞ぐらいです。前回のハイキングがが山中湖周辺の山で辛過ぎたので、今回は私の体力にはちょうど良い難易度でした。
今回は団体行動だったので行きませんでしたが、高尾山薬王院や名物の団子などが売っている店もあります。新宿からでも電車なら1時間以内で行ける近さだし、またゆっくりと一人ででも上ってみたいと思いました。
この日は紅葉が見ごろだったので人の渋滞が起こっていました。もみじの紅葉は山のふもとが綺麗でした。四季折々で綺麗な自然を見ることが出来そうです。
気が向いたら気分転換に気軽なハイキングをしてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

 

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ネットフリックスの「ダッシュ&リリー」でニューヨークの名所を味わいませんか

冬にできる、ブライアントパークのスケート場

冬にできる、ブライアントパークのスケート場

 

こんにちは、hirokoです。

今日は動画「Netflix」で見ることができる” DASH & Lily(ダッシュ&リリー) “というドラマの話をします。

11月って過ぎるのが早いですね。あっという間に12月が目前に迫ってきました。12月と言えば動画の世界でもクリスマスドラマや映画のオンパレードになります。その中でも、ニューヨークが舞台のこのドラマを見つけました。

 

目次

 

 

DASH & Lilyとは

クリスマスが好きな17歳の高校生リリーと嫌いなダッシュの恋愛ドラマです。主人公のリリー役は日系人のミドリ・フランシスです。ある日ダッシュが好きなストランド・ブックストアという有名な本屋さんで誰かの書いた赤いノートを見つけたことから物語が始まります。8話で完結します。

 

 

見どころと感想

初期の頃のハドソンヤード

初期の頃のハドソンヤード

ティーンエージャーの恋愛話なのでストーリーはとても単純で、お互いに知らない相手と赤色のノート交換を通してお互いを好きになっていくものです。私は暫くニューヨークに住んでいて懐かしく感じるので、ニューヨークの有名な場所やお気に入りの場所、クリスマスを代表する場所をこのドラマを通して見ることができるのが最大の見どころだと思っています。

 

一番最初の場面のストランド・ブックストアはイーストビレッジの名物書店です。赤いロゴがトレードマークで94年の歴史があります。ニューヨークでも相次いで本屋さんが閉店したりしている中でこれは凄いです。写真集や絵本、ディスカウントの本もたくさんありますが、オリジナルのトートバッグやポーチなどもたくさんの種類があって、ニューヨーカーだけでなく、観光客も多い本屋さんです。

サイト:Strand Book Store

↑ギフト&アパレルからトートバックをクリックすると、トートバックの種類を見ることができて楽しいですよ!

 

ドラマを見ながら出てきた場所をチェックしましたが、クリスマスを象徴する場所としてはメイシーズというデパートの上階にできるクリスマスコーナー、ユニオン・スクエアのクリスマス市、ブライアント・パーク、ロックフェラーセンター、セントラルパークのスケート場、またクリスマスのデコレーションで有名な場所であるダイカーハイツが出てきました。飲食関係ではFour & Twenty Birdsの美味しいパイ、ル・ヴァンベーカリーのスウィーツ、Think Coffeeが出てきました。あとはハドソン・ヤード(ヘルズ・キッチンの方にある新しいスポット)やグランド・セントラル・ステーション、モーガン・ライブラリー&ミュージアムなども出てきました。

 

終わりに

リリーの家族は彼女の人種にちなんで白人とアジア人なのですが、アメリカ映画やドラマによくありがちな、日本人の振りをしている中国人が沢山出てきているように思います。日本人から見るといつも違和感を感じるんですよね。とはいっても、ニューヨークを象徴する場所が沢山出てくるし、知らない相手と情が深まっていくのもドキドキします。
ネットフリックスに加入されている人には是非見て欲しいドラマです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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ボジョレー・ヌーヴォー解禁日にオレンジワインを飲む

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こんにちは、hirokoです。

今日は先日のボジョレー・ヌーヴォー解禁日にオレンジ・ヌーヴォーを買ってみた話を書きます。

フランスでもアメリカでもボジョレー・ヌーヴォーは盛り上がっていませんが、日本ではまだまだ毎年のイベントですね。昨年は陸路輸送のワインを買ったので、今年も欲しいなと思いつつ1日出遅れて見つかりませんでした。もしかしたらないのかもしれません。その代り、「話題のオレンジワイン」というタグがぶら下がっていたので買ってみることにしました。

hiroko-ny.hatenadiary.com

 

 

 

目次

 

 

オレンジ・ヌーヴォーとは

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オレンジワインの新酒です。赤ワインでも白ワインでもありません。白ワインを作るには白ブドウの種や皮を入れずに発酵させますが、これは白ブドウの種と皮も一緒に入れて発酵させるという、赤ワインのような作り方をしたものです。産地は南仏でボジョレー地方でないので、ボジョレー・ヌーボー(ボジョレー村の新酒)ではないですね。ブドウはグルナッシュ・ブラン種とミュスカ種となっています。ボジョレー・ヌーヴォーの方は赤やロゼならガメ種が多いです。

今回飲んだのはジョルジュ・デュブッフ社のモノになります。

 

 

お味は

色は綺麗なオレンジ色です。そして、お味は甘口かと思いきや辛口です。スッとした味ですが、コクもあり、華やかさもあります。説明にはオレンジや白桃を思わせる味だと書いてあります。新酒ですが、とても美味しいワインだと思います。

 

 

ワインに合う料理を作ってみました

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ワインはスーパー サミットで買ったのですが、無料の「ワイン&ごちそう」というレシピ集をもらったので、その中の一つを作ってみました。

ぶりのグラタン」です。ぶりをオリーブオイルで焼いておいて、タマネギやほうれん草やホワイトソースにチーズをかけたものをのせてトースターで焼いたものです。

ぶりと濃厚なソースが良くあい、美味しかったです。これは白ワインにも赤ワインにも合う一品なので、オレンジワインにも合いました!

 

 

終わりに

今年はボジョレー・ヌーヴォーの代わりにオレンジ・ヌーヴォーを買ってみました。色がとても綺麗だし、新酒にしてはコクがあり美味しいです。

皆さんも見かけたら飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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山中湖の三国山とパノラマ台へのハイキングは大変だったけど楽しかったです

パノラマ台から見た景色

パノラマ台から見た景色

こんにちは、hirokoです。

今日は山中湖でハイキングした話です。

最近になってやっと良い天気が続くようになりましたね。一昨日(11月14日)は1年ぶりにハイキングをしました。特にハイキングに慣れているわけでもなく、一緒に行く友人もいないので、Meetupで参加しました。

 

目次

 

 

山中湖への行き方

新宿からの長距離バスを利用しました。

検索したサイトは「トラベルコ」です。

【トラベルコ】旅行比較サイト|格安航空券・ホテル・ツアー

 

行きは新宿南口の新宿バスタを朝の7時45分に出るバスで、山中湖には10時9分に着く予定が、10時半近くになりました。富士急ハイランドの所で高速を降りて下道を行くのですが、山中湖周辺に入った途端に少し渋滞しました。この前日の13日は朝から高速道路も渋滞して、山中湖に着いたのは12時ごろだったようです。

 

帰りはホテルマウント富士を18時30分に出て、新宿バスタに着くのが20時55分予定でしたが、最初から渋滞し新宿に着いたのは22時過ぎでした。いくつか止まりながら進んでいくのですが、相模湖から東の方では何人かの人達が途中で電車に乗り替えて帰ったようでした。

運賃は片道が2000円ちょっとで、時間や選ぶもので多少変わります。

 

 

ハイキングのコース

山中湖観光協会にもある「三国山・パノラマ台ハイキングコース」でした。

山中湖観光協会のサイト:

lake-yamanakako.com

 

山中湖平野バス停から三国山ハイキングコース入り口まで歩いて行ってスタートしました。

パノラマ台まで砂地の階段状になった上り坂を上ります。

パノラマ台では手前に山中湖、奥に富士山の広大な絶景を見渡すことができます。

ここにはトイレや小さな駐車場があります。

ススキ野原の自然道を上ります。結構風が強くて寒い上、ススキが迫ってきて手を切りそうになるので、手袋を持ってきて正解でした。

明神山山頂に到着します。パノラマ台よりさらに上からの景色が素晴らしいです。山中諏訪神社奥宮もあります。ここで皆でジャンプをして写真を撮りました。

 

ここからは三国峠へ、ススキに覆われたなだらかな下り坂を歩いて行きます。この辺特有の粗い砂地になっているので滑りやすいです。

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三国峠に降り立つと、道を挟んですぐに三国山への上り坂が始まります。この上りが本当にきつくて、心臓がバクバクするし、ふらふらして足が出なくて大変でした。この辺は木の根っこが上に盛り上がり、山道に慣れていない私には余計に体力が消耗しました。同じ集団からはずっと引き離され、山頂にたどり着くまでにすでに皆が始めているランチに合流しなければならない状態でした。放心状態でランチを食べるだけで精一杯でした。

山頂の眺望をよく見る間もなく、楢木山、大洞山の方へ移動しました。

ここからは不思議な原生林を見ながら下ったり、上ったりを繰り返しました。

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最後はアザミ平の方へひたすら下り坂を歩いて行きます。黒い砂の道と茶色、黒、灰色の相当量の落ち葉に足が結構すくわれて、何度も手をついて転びました。その上、左足のひざの裏辺りに水が溜まった時のような痛みが走り、だましだまし歩きました。

アザミ平の墓地付近に着いたらほぼ終わりです。ここにもトイレがありました。少し下に行くと籠坂峠バス停があり、ここから歩いて別荘地を抜けるかバスに乗って坂道を降りていくと目当ての旭日丘バス停に着きます。

 

 

ハイキングの様子

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山中湖観光協会の情報を見て行ったのですが、想像していたモノとはかなり違っていました。今回行ったコースは初心者コースで約10Kmでお昼休憩を入れて5時間ほどで歩きました。

まずハイキングの初心者コースというのを分かっていませんでした。高低差の少ない道を歩くだけかと思っていたら、急な上り坂が長く続いている場所が多く、木の根が張り出し、またこの辺特有の大き目の砂や堆積した若い落ち葉が積もるところが多く、まずはちゃんとした登山の格好が必要でした。私はトレイルランニング(トレラン)の靴を履き、リュックは山用ではないものを使い、服も木綿のシャツやフリースを着て行きました。

これだけのコースだと登山用の靴は必要で、リュックも登山用の体にしっかり固定できるものがついているものが良かったです。服の方は木綿のシャツやフリースではものすごく汗をかいていた後びっしょり濡れ、山上では気温が1度ぐらいの所もあり、冷えてとても寒く感じたこともありました。ただ前の日に登山用のパンツや、たまたま山用の長袖のシャツ(一番下に着る)、小さなショルダーバッグ、ダウンジャケットの入った福袋を買って、それを全部使ったのは非常に良かったです。また、その店で、山中湖は富士山からの冷たい空気が吹き下ろしてくるのと湖からの冷たい空気が上がってくるから寒いので、帽子や手袋も必要です、と言われたアドバイスもとても良かったです。実は、全て家でのあり合わせのもので済まそうかと思っていたので、そうしていたらもっと大変なハイキングになっていたことでしょう。

 

 

ハイキング以外の楽しみ

 

 

水陸両用のバス

水陸両用のバス


ダイヤモンド富士を見る

富士山の頂上に太陽が重なって、ダイヤモンドの様に光る様をダイヤモンド富士と言います。山中湖では10月中旬から2月末まで見ることができます。一般的には晴れた日の富士山頂に蜘蛛がない時で、日の出と日の入りに見ることができるようですが、山中湖では日の入りだけです。最近は3時半ごろに見ることができているようです。山中湖と言っても場所も大切です。

一昨日は見る場所が山中湖の南側で、しかも富士山山頂付近には雲がかかっていたので見られなかったと思います。それがこれ↓

富士山の頂上に雲がかかり、太陽は左にそれています。

富士山の頂上に雲がかかり、太陽は左にそれています。

 

前の日に撮影して、頂いたモノがこちら↓

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山中湖のウェブサイトにもこの特集があるのでどんなものかご興味があれば確認してみると良いと思います↓

lake-yamanakako.com

 

 

温泉に行く

私達は旭日丘バス停からバスに乗って「紅富士の湯」に行きました。ウェブサイトから割引券を印刷して持って行くと、5人まで1割引きになります。通常の入湯料は大人で900円です。ここにはお土産物屋さんや簡単な食堂までついています。

お風呂は中にいくつかのお風呂と露天風呂が2種類あります。露天風呂はひのき風呂と岩風呂があり、ひのきの方はぬるいのですが、岩風呂は40度ぐらいのちょうど良い湯加減でした。ここから富士山のシルエットが見えいつまでも入っていたいような素晴らしいお風呂でした。

食堂では簡単な料理があるのですが、この辺の名物料理の「ほうとう」がないのは残念でした。私は信玄餅が入った、抹茶信玄餅アイスクリームだけ食べました。そして、食べられなかったほうとうを1階のお土産売り場で買いました。

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◎紅富士の湯

サイト:富士山を眺めながらの露天風呂 | 山中湖温泉 紅富士の湯

 

もみじ祭

旭日丘湖畔緑地公園で「夕焼けの渚・紅葉まつり」がこの11月14日まで開催されていました。夜からはライトアップされていたようです。私は温泉に行くまでのバスを待っている20分ぐらいしかそのあたりにはいられませんでした。紅葉と富士山の写真も綺麗なようです。

 

ほうとうを食べる

今回はほうとうを現地では食べられませんでしたが、山中湖の周りをバスで走っているだけでもたくさんのほうとうを出している店を見かけました。

 

他には美術館や花の都公園など、まだまだ楽しみは一杯あります。

 

 

終わりに

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今回は運動のためにハイキングに参加しましたが、他の目的だった、紅葉と富士山のコラボ写真を撮ったり、ダイヤモンド富士を見たり、現地でほうとうを食べる希望は叶いませんでした。
ただ、紅葉はもみじ祭周辺にもう少し長くいたらちゃんと見られたと思うし、別荘周辺でも少しは見ることができました。

ハイキングは誰かと行っても、結局は自分との戦いです。それに必要なのが一緒に行く仲間でした。きっと私一人で行ったら、コースを最後まで歩けずリタイヤしていたと思います。上り坂になると途端に速度が落ち、もうだめかもしれないと思ったことが何度あったことか。。。
これからも少しずつ体力をつけて臨んでいきたいと思いました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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